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春の天体観測会は遠い銀河を探してみましょう 天文台のあるペンションカレワラ

外観S

春の天体観測会

春の星空(星座達)


カレワラと春の星座たちの紹介

宝石を散りばめたような「プレセプ星団」

カレワラと春の星座たちの紹介2

猟犬座の球状星団M3

上の大きな画像はかに座を撮影したものです。
  かに座には明るい星がありません。明るくて4等星くらいで、慣れていないと裏磐梯の夜空でもなかなか見つけにくい星座です。
  ところが、しし座とふたご座の間あたりを眺めていると、星雲状のぼんやりした光の染みを見つける事が出来ますられます。このぼんやりした光が、かに座の目印のプレセペ星団です。
 画像ではぶつぶつとした星の集まりに写っていますが、実際には暗い星の集まりなので、人間の目で一つ一つを分けてみる事ができないのです。それでぼんやりとした光の染みに見えるのです。
 意外と明るく大きいもので、空にぼんやりしたものが浮かんでいるので、分かっていてもびっくりします。
 望遠鏡で見ると光も強く、宝石を散りばめたように美しく見えます。
 肉眼で見ることの出きる天体です。カレワラにお越しでなくても、暗い夜空に出会ったら探して見てください。

 右の一番上の画像はりょうけん座の球状星団M3です。始め望遠鏡を覗くと、ぼんやりした白い光に見えます。じっと見つめずに、要領よく視界の中心からずらして見るとざらざらとした星の集まりであることがわかります。数万個の星々が集まった様子は迫力があります。

 条件の良いときには、さらに銀河系の外に出て、他所の銀河を観測します。上の画像はりょうけん座のM51子持ち銀河です。大小2つの銀河がぶつかり合っている様です。
 大きいほうの銀河は雲が渦を巻いているように見えますが、1000億個の星の集まりです。私達を照らす太陽は銀河系の星の渦の中の一粒です。ところで、子持ちの「子」部分ほうの銀河ですが、大きいほうよりも質量が大きく重いそうです。それなので、大きいほうの儀銀河から小さいほうの銀河へ、物質が吸い寄せられているそうです。

 一番下の画像は乙女座のM104ソンブレロ銀河です。図鑑などでも定番の銀河です。こちらは星々が渦を巻く銀河を横から見た代表的な星雲です。

りょうけん座子持ち銀河
おとめ座ソンブレロ銀河

夏の天体観測会




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