裏磐梯の遅い春は4月の雪解けから始まります。
雪に閉ざされ枯れたように灰色をしていた木々が、つやつやと輝きだしほんのりと赤みをおびてきます。
やがて、新芽が芽吹きだし新しい緑が山を覆い始めます。
新緑は紅葉と違った賑わいを見せるのですがとても短い期間です。
山が緑に覆われると、花の季節です。デコ湿原のコバイケイソウやワタスゲ、雄国沼のニッコウキスゲが有名です。水芭蕉の群生地もたくさんあります。
7月に梅雨が明けると、すぐに短い夏がやってきます。
カヌーで湖を散策したり、ボートで釣りを楽しんだり、水辺の冷たい空気がとても心地良いです。
裏磐梯の空気は乾燥していますから、サイクリングやハイキングをして汗をかいても、日陰のちょっと休めば気分は爽快です。
バーベキューも良いですね。道具を持っていなくても、キャンプ場の貸し出しがあります。
また、夏は天の川がいちばんにきれいな季節です。流れ星や蛍も一緒に観察できます。
10月にはいると山の上から足早に紅葉が降りてきます。
雪一色、白銀の世界がやってきます