丸池様(鳥海山・飛島ジオパーク研修会)

神様がいらっしゃるようです。

田園地帯から一歩っ森に踏み込むと、樹木に守られた神秘の沼があります。
ひっそりとエメラルドグリーンの湖面が見えてきます。
地域信仰の神様がいらっしゃいます。

エメラルドグーンと言うと!
毘沙門沼ですね。
ちょっと青いし、青沼も想像しちゃいます。
きっと、ケイ酸アルミニュウムとか。を神様が流して神秘的に見せているんだと思います。
鳥海山とは”岩なだれ繋がり”ですから...
でも、鳥海山のほうが磐梯山よりも古い火山ですから、植生によって豊かな土で軟水が作られていると思います。
ケイ酸アルミニウムの想像は安易ですかね。

それは昔、鎌倉権五郎景正という武将さんがいました。
敵に片目を弓で射抜かれ負傷すれども、三日三晩その敵を追い回しみごとに打ち取ったそうです。
その後、この丸沼で片目の傷を洗ったそうです。
それ以来、丸沼のお魚たちは権五郎に敬意をもって、片目がないそうです。

二日間でしたが、とても濃い勉強ができた研修会でした。
いちおう、商工会観光部会長と言う肩書で参加させてもらいましたが、個人的に楽しんでばかりです。
秋田に行く際の通り道のにかほ市や遊佐町に、こんなに楽しくておいし場所があったなんて不覚でした(-_-;)
鳥海山の道の駅の「アブラガレイの焼き物」と道の駅象潟の展望風呂しか知りませんでした(^^ゞ
地元の、しかも地域をよく知ってガイドをされていらっしゃる方に案内されないと、なかなか見えてこない悦びです。
ぞんぶんに楽しませていただきました。

鳥海山・飛島ジオパークのみなさま、ありがとうございましたm(__)m

山形県遊佐町丸沼様
丸沼様

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