国立天文台の皆さんにお泊りいただきました2

いいことを聞きました!

国立天文台では、天文に関する疑問に国立天文台は答えてくれるそうです。
毎年、8000件! 多い時には1万2000件に、皆さんが答えているそうです。
カレワラ、このときばかりに質問してみました。
「惑星状星雲の形って、どのようにしてできるんですか?」 惑星状星雲の形の出来方は、ネットで調べてもまったく出てきません。 「それはそれぞれです。」
なんとなく、いろんな形がるし、そもそも星の形を維持できなでくなっちゃったんだから、 いろんな壊れ方、最後があるんだと思いました。
「でも、特徴的なところでM57のようなドーナッツ型はとうですか?」
「たぶん、自転方向に広がったと考えられるんじゃないですか。」
「では、M27はそれを横から見た様子ですか?」
「立体的に想像して。ドーナッツ状のものを横から見ると、そんなふうに見えるとも想像できますね。」
よかった!
スライドショーで、お話ししていたことはおおよそ間違っていなかった様子です。

もちろん「じゃないかな~」という答えです。
誰も見たことはありません。

「ところで、あの惑星状星雲というのをやめてほしいね。惑星状じゃないし。」
たしかにいろんな形があります。
「銀河っていうのもどうですか?星が集まって雲のように見える。銀河こそ星雲という表現が良い気がするのですが(カレワラ)」
笑われました(^-^)
銀河系を銀河系と呼んでしまったので、みんな銀河?
では、アンドロまだ銀河の人は「隣の銀河系銀河ってさ~」みたいなことに?
天の川銀河の名称が良かったかな!

三鷹の天文台の敷地には、一般の人でも入れるのを知っていますか。
鈴木さんは3回行ったことがあるそうです
食堂でご飯も食べられるとか?
こんど行ってみなくては...

国立天文台の皆さんにお泊りいただきました。

国立天文台広報室の皆様にお泊りいただきました。

なんと! 国立天文台副台長の渡部潤一さんからのご予約です。
そして天文台のスペシャリストがお越しになるんです。
緊張します!
天体観測室のコンディションもよくないです。
今年の大雪で屋根がゆがんで、きちんと閉まらなくなってます。
床も張り替え待ち... お越しになりました。
カレワラとっては大イベントです。
渡部先生のお人柄は郡山ふれあい科学館の安藤さんより聞いていましたし、
予約等の電話でも想像していました。
想像通りに明るく気さくなお人柄です。
でも、何てお呼びしたらよいだろうか?
渡部さん? 渡部先生...エトセトラ?
ご宿泊のお客様なので、逆に失礼がないように「渡部さん」にしました。
今、考えれば高名な教授先生なので、
「渡辺先生」で良かったかも....

宿泊プランは、カレワラの都合でステーキプランにしていただきました。
それにしても、ステーキをグループのお客様にいっきに出すのは、けっこう大変なんです。
今回は白川天文少年団の正星空案内人の鈴木さんに手伝っていただきました。
ステーキとライスを出し終わると、 渡部先生が「食事を出し終えたようだし、一緒に飲みましょう!」とお誘いをいただきました。

お酒を飲みながら、渡部先生にその日のメンバーについて、ご紹介いただきました。
皆様がスペシャリスト、天文のつわものです。
たとえば、日食の観測47回日本最多とか、すごいいです。
ホント興味津々、楽しい話をたくさん聞くことができました。

「木星も月もきれいに見えていますよ!」
あっやっぱり! 見るんですね。
「オーナーも飲んで酔っ払ってるから~」とホローを入れてもらったんですが...
晴れた日は、まいにち天体観測が売り物です!
優し言葉に甘んじてはいられません。
木星と月と、観測会しました!
カレワラ天文台のミューロン300という望遠鏡は、かなりクオリティーが高い望遠鏡です。
でも、国立天文台ですよ~

いつものお客様とは、ちょっと違う楽し時間を過ごさせていただきました。
なんか、活力がわいてきました。
さっさと正星空案内人にならないと!
ところでいいことを教えていただきました。

つづく...