オリオン座のベテルギウスが暗い!

昨日のライブ画像を見てください。
<カレワラ星空ライブカメラ>

ベテルギウスが暗い!

見るからに暗いですね。
目で見るのとCCDで撮影した画像とは見た目の明るさは違いますが
こんなに暗い!

ベテルギウスというと、太陽の1000倍もある赤色巨星です。
超新星爆発を起こして、今はもう無いとうわさされています。
太陽は別として、見かけ上の大きさは恒星で一番大きいそうです。

符号もベテルギウスがα、リゲルがβです。
(バイエル符号とは見た目にどんなかで、正確な明るさ順ではなく、26星座でαがいちばん明るくないそうです)

冬の大三角だし!

なんとなくリゲルよりベテルギウスのほうが明るいような印象になっていましたw

実際の実視等級はリゲルが0.1等星でベテルギウスが0.4等級です。

それにしても明らかに暗いですね。

ベテルギウスはミラ型変光星なので、ちょっぴり暗い時期なのかもしれません。

ところでリゲルはしっかり青く写ってます!

いくつの星座がわかるかな?秋と冬の星座(星空ライブカメラ)

ちょうど天頂付近に明るい星が見えています。
ぎょしゃ座のカペラです。

きれいに晴れわたっています。
冬の天の川も写っています。

さて何個の星座がわかりますか?
ぎょしゃ座は冬の星座です。
カペラのあたり(中心)が冬の星座、カペラから右側(W西)が秋の星座です。
そして、左側(E東)からは春の星座が昇り始めています。

冬の星座

ぱっと見!
解る星座があると思います。
南(S下)にオリオン座があります。
オリオンの左上の明るい星が、ベテルギウスです。
ベテルギウスから左下の明るい星がおおいぬ座のシリウス。
左上に昇ってベテルギウスと三角形が作れる星が、こいぬ座のプロキオンです。
冬の大三角(教科書では大三角形ではなく大三角だそうです)。
天頂付近のカペラから、左隣の星を結んで下に五角形を作るとぎょしゃ座です。
オリオン座の真ん中、三ツ星を右に伸ばしていくとおうし座のアルデバラン。
(画像だとまっすぐ伸ばすよりも上になっています)
アルデバランの右上の明るい星は、星ではなくて、すばる(プレアデス星団)です。

秋の星座

カシオペアがわかりませんか?
右上!
するとカシオペアから左下に並ぶ3つの星はアンドロメダですね?
その3つの星を右に伸ばしていくとペルセウス座です。
あとおひつじ座にさんかく座がアンドロメダの下に見えています。

春の星座

冬の大三角の上に仲良く並ぶ2つの星がカストルとポルックスです。
ふたご座です
さてここは画像を拡大しないとわかりづらいのですが、
右側(E東)にしし座が昇ってはじめています。
画像の左上に北斗七星も写っています。
そしてふたご座と、登ってきたばかりのしし座の間にプレセぺ星団が写っています。

とブログを書いているうちに薄らと曇ってきました(-_-;)

星空ライブカメラ-タイムラプス

グーグルに張り付ける動画が何かないかなぁ。。と思い!
ライブカメラでタイムラプスを作ってみました。

本当は一晩中晴れている日が良いわけですが、意外とありません。
あてずっほうに埒が明かないので、比較的に天気の良かった8月上旬に絞ってみたのですが
一晩中はむつかしい(^^ゞ

8月19-20日にしてみました。

一コマあたりを0.1秒でつないでみました。

ペンションカレワラ(グーグル検索)

ロングスケートボードしてきました

スノーボードのオフトレに最適!

と教えられて、コーチから安くボードを譲っていただいたのに、ぜんぜん乗ってません。
乗る場所に困ります(-_-;)まさか、五色沼の駐車場でやっていたら即怒られるし、
人目のあるところで、乗れるほどうまくありません(^^;

スクールの仲間と坂下町のコーチのところに教えてもらいに行ってきました。

ロンスケ

すこしだけ坂にも挑戦してみました!
下のほうからなのですが、スピードが出て怖い(゚O゚;)

スピードに少し慣れてきたら、雨です!
とりあえず、橋の下に避難して、近くの道の駅で腰を下ろして、おしゃべりしていました。
路面も、なかなか乾かないのでロンスケ終了、解散しました。

お昼ごはんにドライブインほりさんで桜を食べてきました。
会津坂下と言えば、馬刺しですが...

去年、気になっていた桜鍋を注文しました。
1500円
すごいボリュームです(^^;
ちゃんと馬さしもついてました。
お肉が柔らかい、これと言って臭みもクセもないので、食べやすいです。
ご飯を半分残してしまいました。

桜鍋アップ
カセットコンロでぐつぐつ!

平田のひさご食堂さんの生ラムジンギスカン定職に匹敵する迫力!
平田村がラムなら、坂下は桜です。
福島県は、なんでもお肉がおいしいですo(^O^o)

こっちは馬さしもも定食です。
1000円です。
ロース1200円だと、2割ほどお肉が少ないそうです。
ボリュームもあるので、もも定食がおすすめです。

そして、ドライブイン堀さんといえば、サービスの桜煮込みです。

馬刺し以外の桜料理が食べたいといっていたら、坂下出身のマイミクさんが堀さんの煮込みを教えてくれました。
これです!
お肉屋さんのほうでも、お土産に売っていたはずです。
とてもおいしいですo(^O^o)

まばたき星雲、小アレイ星雲

深宇宙の撮影

まばたき星雲と小アレイ星雲

露出オーバーですね。
いつもどおり300秒で撮影してしまいました。
5枚も(^^ゞ

露出不足ですね。
設定を間違えていました。
撮りなおそうと思ったら、靄が立ち込めてきて、あっという間に真っ白になってしまいました(・_・、)

深宇宙のガイド撮影

赤道義

ブログに時々、このような天体写真を掲載しているのですが、もちろんカレワラの天体望遠鏡で撮影しています。
ご存知のとおり、星空は北極星を中心に地平線沈まない周極星を除けば、東から西に動いて見えます。
星の日周運動です。
長い時間をカメラのシャッターを開けたまま星空を撮影すると、星は動いて線状に写ってしまいます。
天体望遠鏡をのぞけば、天体はどんどんと動いていきます。
でも、天体観測会で望遠鏡をのぞいた方はご存知のとおり、天体は真ん中にあって動きません。
カレワラの天体望遠鏡は、日周運動の軸に合わせた極軸をもつ赤道義というものに取り付けてあり、モーターで天体を追っかけています。
なので、天体は動いて行ってしまわず、覗いている中心から動かないのです。

ガイド撮影

モーターで動く赤道義の上にのった望遠鏡に、カメラを取り付ければ星は動かずに止まって撮影ができます。
目で見ている分にはさしつかいないのですが、カメラで長い時間シャッター開いたまま撮影すると、小さな誤差も写りこんでしまいます。
そこでもう一つガイド鏡という望遠鏡を取り付けて、小さな誤差を監視して調整します。
昔はガイド鏡に十字の線のついた接眼レンズで取り付けて、目で監視して調節していました。
今ではオートガイダーというものがあり、セッティングすれば自動で調節してくれます。
ガイド用の高感度なCCDカメラをガイド鏡に取り付けて撮影を開始します。
(星空ライブカメラのさらに高感度モノクロバージョンのCCDです)
ちなみにカレワラの赤道義はタカハシ製EM500tenmaという赤道義なのですが、500mで3分くらいの撮影だと、ガイドしなくてもそれほど見栄えの悪い画像になりません。
最近は2200mmとか、2800mの撮影なので、オートガイダーが必要になりました。

もう雪が降り始めます

なぜか、寒くなると撮影したくなります(^^ゞ
あと何回、晴れるか?
もっと早く始めていればいいんですが、

そして春にあると、ところどころ機材のセッティングを忘れているんですw

また、撮影したらアップします。
まゆ、まばたき、小アレイをまともに撮りたい!

カーブ注意看板をスリップに(交通安全協会裏磐梯分会)

グリーンシーズン用の看板から、積雪期の看板に変更です。

といっても、看板はスリップ注意になっているので、カーブ注意の文字の入った板を取り外すだけです。

裏磐梯の危険なカーブのある手前には、この看板があります。
この看板を見たら後方に注意して緩やかに減速してください。
(積雪期は「スリップ注意」)

けっこう汚れているので、脚立に乗ってきれいにふいてあげます。
「これは若い人の仕事だな。中村君!」
だから、若くないって!
自分の背より高いところは苦手です(^^;

若い人!若い人!若い人!
裏磐梯に来て27年間も、言われ続けています。

若い人と言えば、ちょっと違うんですが
とあるペンションの奥様にこんなことを言われました~
「これからは若い人が...」
旦那さん「カレワラさんのほうが家より先輩だよ。」
「えっ、そうなの!」

若く見られるのは良いのですが(実際には年相応です)
なんか納得がいきません。
いつまで半人前に思われてるような気分になります(-_-;)

というより、裏磐梯には絶対的に若い人が少ない!

と余談でした。

そのあとは一年間の反省会です(酒飲み)。

裏磐梯分会長の星さんが表彰を受けたことの報告をしています。

分会長をはじめ、見てのとおりのお年寄りたちです。
駐在さんがたぶんいちばん若いです。
乾杯が終わると、長寿会の忘年会の打ち合わせをしています(^^;

昔話w
「そうそう、川崎だとトキコの路地に人買いのワゴンが来て、日雇いで港湾で働く人を探していました。いっぱい屋台が出ていて、朝ご飯を食べてるんです。」
「中村君、人買いか~。懐かしいことばだな!」

昔話w
「いや、ペンションをやる前は〇〇〇でね。カメラの開発をしていたんだよ。」
「○○〇ですね。」
「ミランダカメラの開発の人が..ヤシカのシャッターの~」
「ミランダっあのごついカメラの~ヤシの実を拾って「ヤシカ!」のCMの~」
「知ってるかね~」

だから、若くないんです!

余談はさておき。

これなんだかわかりますか?
煮物です。
はんぺんのようなものが入っていますね。
こんにゃくかな?
すいとんのようにも、見えます。
こんな感じの食材に癒しを感じる年頃ですw

「中村君、それはムキタケだよ。」

きのこ?
トロっとしていて柔らかい。
かといって、はんべんやすいとんのような柔らかさではなく、
繊維質を感じます。
もちろん、キノコの香り(^^♪

おいしい~

始めて食べました!

「これって、もちろん売ってないんですよね?」
「たくさんあるけど、売るほどじゃないな!」

機会があったら、食べてみてください。

まゆ星雲

深宇宙の撮像(ディープスペース)

ひさびさに深宇宙の撮影に挑戦してみました!

といっても、機材が機材なので撮影自体は熟練した技術が必要なわけではありません。
熟練した技術とは、その先の世界です。
ガイドズレがないとか(星が点に写っている)、画像にノイズがないとか、コントラストが程よく鮮明だとか、そういう様々なことだと思います。

拡大してみると、星はズレていないようです。
ざらざらしてノイズが多いです。
このノイズは暗電流というもので、長時間露出をすると出てきます。
このノイズを取り除くには、望遠鏡にふたをして同じ時間の露出時間で真っ暗な画像を撮ります。
その真っ暗な画像(ダークフレーム)を撮影した画像から引き算(減算処理)をしてノイズを取り除きます。
デジタルカメラについている長時間露出ノイズ低減という設定を、画像処理で行います。
なぜ、画像処理で行うかというと、カメラのノイズ低減処理だと1枚ごとに、ダークフレームを撮影しているので時間がかかります。
たとえば、300秒の撮影に300秒のダークフレームの撮影、合計600秒です。
同じ時間帯(温度変化のない)に撮影するなら、ダークフレームは1枚でいいわけです。
画像処理で行うといっても、ダークフレーム減算チェック!で自動で処理してくれます。

失敗は
ダークフレームの減算処理がうまくいっていなかったのと、
露出不足のまゆ星雲を浮かび上がらせるために、強引な画像処理をしてしまったから、と思います(^^ゞ

高原野菜も最終です

今日で店じまいだそうです。

画像のお野菜は、昨日の際の神の萱積み作業の際に抜け出して買ってきたものです。
早くいかないと、ほうれん草がなくなる!
2束残ってました~
容赦なく2束ゲット(^ ^)v

12月に入ると平地の白菜が、マーケットでも安く売られ始めますが、
それまでの白菜を3つは多かったかな?
大根も、もう一本買っています。
大根は、すぐになくなる(^^ゞ
前述、大根おろしにすると、あっという間ですw

もう一本の大根を含め、全部で1400円でしたo(^O^o)

大根を下ろしに、ココット、ラーメンに乗せる野菜炒めに、豚大根、各種お鍋にお味噌汁、etcetc...

残間いです!

春菊も買っておけばよかったかな~?

際の神の準備

際の神の萱積み

何歳になっても星南海なので(-_-;)
際の神の準備で萱積みに行ってきました。
空は快晴、暑いくらいです(11月4日)。

際の神は解りやすく言うと「どんと焼き」のようなお祭りです。
わたしの住む地域では、1月14日に行われます。

秋のうちから萱を集めます。
一軒あたり直径30㎝位の萱を3束、ずるをするとペナルティー5000円が課せられます(-_-;)

ペナルティーなんて言う前に、萱は集まってます。

「来年は2束でいいんじゃないか!」
「だな!」

本来なら氏子が取り仕切るところを、青年じゃなくなった青年会に行政区は丸投げです。

とはいっても、年を取るにつれて疎遠になるなか、イベントで集まるのは楽しいことです。
誰一人として誰かのためにやっているわけじゃない。
そんなところですかねw

雨や雪で濡れないようにビニールシートをかぶせておきます。
今シーズンの際の神は?

吹雪になるのか、星空なのか?
晴れていれば晴れていたで、究極さむいです(-_-;)

久しぶりにすっきりと晴れました

真っ青な空です!
先日、雲の合間に見えていた雪が残っています。

左が磐梯山で、右が西大巓と西吾妻です。
グランデコスキー場の第3・4クラッドリフトのゲレンデにも雪が残っているのがみえます。

木々も紅葉していた葉を落としています。
でもまだ、晴れると幹がキラキラと輝いて、山肌が美しいです。

霜が降りたようで花たちがかわいそうなことになってしまいました。
もう、冬シーズンの準備です。