福島にやってきて美味しいと思ったもの。ってたくさんあります。なんといっても日本酒、桃も安くて美味しい、馬サシにも驚きました。
あまり名産にあげられていないのですが、実は福島は豚が安くて美味しいんです。最近はエゴマ豚のように有名になったものあります。
豚肉を使った料理といえば、福島の芋煮鍋はやっぱり豚です。そして最近の評判の会津ソースカツ丼っ。
福島のおいしい豚肉ととんかつで食べれるお店を紹介しました。
ソースカツ丼とは... どんぶりのご飯にキャベツがのせてあり、その上にソースをたっぷりからめたとんかつがのせたもの。というありえない丼です。あったかいご飯にキャベツが信じられない。しかもソースがご飯にたれてしまうじゃないですか。嫌な感じがしませんか? 福島にやってきてしばらくのあいだは敬遠していました。ところがこれが美味しいんです。ソースカツ丼はもともと福井からやってきたそうで、普通の卵とじのカツ丼は煮込みカツ丼と呼びます。
やっといとう食堂さんのソースカツ丼を食べることが出来ました。ご主人は元お肉屋さんです。お肉を見る目が違う、肉の品質ならピカイチ。もちろんボリュームも満点でした。
そのピカイチのお肉はとってもジューシー、柔らかいお肉に噛み付くと霜降りの牛肉のようにしっとりと脂が浮き上がってきてお口の中に広がります。
ほとんどの注文は出前だそうで、店はカウンター6〜7席くらいでこじんまりとしています。難点は場所が分かりづらいといことです。ネットで精密な地図を印刷して出かけた方がよさそうです。
お店に入ってから知ったのですが「るるぶ」の編集にのったそうです。
「ジャンボソースカツ丼」に惹かれて行って来ました。ほんとにジャンボです。3cmの分厚いお肉を厳選したあぶらでじっくりと揚げて自家製ソースをからめてあるそうです。といっても、実は隣のお客さんの横目で観察しました。私にはちょっと食べられない量なので海老ひれカツ丼にしました。ジャンボな海老が2匹にヒレカツが2枚です。海老プリプリ、ヒレカツやわらかぁ〜。自家製ソースも印象的でした。
隣の人が食べていたソースカツ丼のボリュームはほんとすごいです。3cmのカツは揚がるまで時間もかかっていました。おなかを空かせていきましょう。
国道121号線沿いで分かりやすく、駐車場も広く便利です。
←これは大盛りです。とんかつが一枚半のってます。
水峰さんといえば蕎麦とソースカツ丼、青年部など仕事のあるときの昼ごはんは決まって水峰さんのソースカツ丼です。このときは賽の神の萱積みあとだったので「ソースカツ丼大盛り」になりました。全部食べることが出来ず残してしまいました(阿部さんごめんなさい)。
特徴はどんぶりからはみ出す大きなとんかつと、その下にたっぷりひかれた新鮮キャベツです。あっさりとしたソースはとんかつのサクサク感を保っています。
地元で人気(裏磐梯)のソースカツ丼です。
お重にふっくらトンカツが3枚のっていました。箸でつまみあげるとずっしり重いです。キャベツも大盛り。
秘伝のソースの中を潜らせてたっぷりとトンカツになじませてあります。秘伝ソースは程よい甘さで衣をじゅわ〜とソースがお口の中に広がります。ソースだけでもとっても美味しいのに、そこにお肉の味と香りが相まってトンカツの醍醐味を感じちゃう。
場所はお城から飯盛山に行く道、すぐに分かります。駐車場はお城から行くと数十メートル先の左側のあります。
十文字屋さんのソースカツ丼もほんとトンカツが大きいです。
メニューには磐梯カツ丼とあります。大きなトンカツ4枚が組み合わさってそびえ立っていました(磐梯山??)。味の良いやわらかいお肉が印象的でした。どんぶりの面積に見合わない量のトンカツは、そのままでは食べられませんので、いったん隣のお皿に移して食べます。うわさに聞いていましたが手ごわいです。後で知ったのですがお持ち帰りできるそうです。
ほかにもすりばちラーメンというでっかいラーメンがあるそうです。場所は県道33号線沿い、田んぼの中に十文字屋さんともう一軒レストランと並んでたっています。夜に行ったのですがすぐ分かりました。
<お問い合わせ>
〒969-2701
福島県耶麻郡北塩原村裏磐梯五色沼入り口
電話 0241-32-3105