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裏磐梯五色沼 天文台のあるペンションカレワラ

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磐梯山の春


(磐梯山山頂から猪苗代湖)

 裏磐梯の6月は花の季節です。磐梯山にもたくさんの花が咲きます。6月上旬の桜やつつじにはじまり、お花畑のミヤマキンバイ、マイヅルソウやイワカガミ、中湯の付近の湿地にはミツガシワが群生、そしてクワガタ草の亜種のバンダイクワガタ、まだまだたくさんの花を見ることができます。
バンダイクワガタ 磐梯山の登山は小学生でも登れるむつかしい山ではありません(天気だけは要注意です)。往復で5時間くらい、尾根沿いに上り火口壁で一休み、山腹を登り降りして弘法清水へ向かいます。清水で喉を潤し一休みして、山頂までいっきに30分直登(ちょっときつい)、足がすくみますが見晴らしの良い山頂に出ます。
 6月上旬の山頂は付近は桜がたくさん咲いています。中旬になるとミヤマキンバイやバンダイクワガタが咲いています。
 6月の晴れた日の山頂はポカポカと温かく、昼寝に最高です。
 磐梯山山頂は1819m(イマイクと覚えるらしいです)ですが、現在の標高は1816mだそうです。

(バンダイクワガタ)

裏磐梯のハイキングコース「磐梯山登山」




カレワラブログ「磐梯山にのぼるぞ!」



 

湿原の春を楽しもう


雄国沼湿原

裏磐梯でハイキングをたのしもう! 春の雄国沼トレッキングは花がいっぱいです。桧原湖雄子沢口から雄国沼に向かうと谷あいの緑に包まれたトレッキングコースにはマイズルソウやエンレイソウ、色のない花ギンリョウソウなどがたくさん咲いています。
 谷あいの深い森を抜けると外輪山に囲まれたカルデラ湖の雄国沼に到着です。連なる山々にはレンゲツツジやタニウツギが賑やかに咲いています。そして、雄国沼自然観察歩道に出るとコバイケイソウやヒオウギアヤメが目に入ってきます。
 でも、雄国沼といえばやっぱりニッコウキスゲです。
 いちめんのニッコウキスゲが折り重なるように咲いています。季節は通年であれば6月下旬ごろから7月上旬です。見頃は7月初旬です。広さでは尾瀬沼にかないませんが密生度では雄国沼のほうが見事だそうです。
 ところでニッコウキスゲに目を奪われ足元の花を忘れがちになります。かわいらしいトキソウやサワランもたくさん咲いています。ホロムイイチゴは雄国沼が南限になるそうです。

裏磐梯のハイキングコース「雄国沼をトレッキング」




裏磐梯日記「裏磐梯雄国沼ハイキング」


デコ平湿原

湖でカヌーをたのしむ! デコ平湿原の春は雪解けとともに水芭蕉の開花から始まります。そして6月にはいる頃にはリュウキンカやマイヅルソウなど花を付け始めます。
 なんといってもデコ平湿原の魅力はコバイケイソウやワタスゲの群生です。例年ですと五月の中旬ごろから見頃をむかえます。
 グランデコパノラマゴンドラに乗って標高1300mの湿原へ空中散歩、普段は下から目をこらしてみいているトチノキやホウノキの花などの木の花を上から眺められるのも見ものです。
 デコ平湿原に行くには、グランデコスノーリゾートのパノラマゴンドラを利用するのが便利です。また、ゴンドラからの景観も素敵です。秋には紅葉を楽しむお客さんでにぎわいます。オフシーズンは運行日に注意してください。点検等で運休の日があります。

日本名水百選「百貫清水」(環境省)

日本名水百選「百巻清水」  デコ平湿原からさらに歩くと磐梯山の見晴しの良いところを経由して百貫清水へ向かいます。百貫清水の湧水は日本名水百選に選ばれる美味しい水です。昔、百貫と交換するほどの名水だったそうです(百貫をお金だとするととんでもない大金です)。実際にこの水でお茶を入れるととてつもなく美味しいです。湧水といっても一般細菌など多少含まれていますので沸騰させるなどして滅菌して飲むことをおすすめします。
 ブナの原生林を歩きへと下山していきます。途中、布滝に眺めて桧原湖早稲沢口へ下山することもできます。

裏磐梯のハイキングコース「デコ平湿原・百貫清水をトレッキング」




裏磐梯日記「裏磐梯雄国沼ハイキング」





裏磐梯五色沼ライブカメラ

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全天ライブカメラ



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