裏磐梯の新名所「なごみの水(南極越冬カレーシリーズ)」2

旧しらかばペンションさんの松田さんが旧ペンションでカフェ&手打ちうどんやさんを開業しています。

松田さん!
通信士として南極の越冬、電電公社や25万トンタンカー(嵐でも揺れないそうです)で無線技士でした。

通常のあいさつ
ペンションのオーナーが出会うと、普通に天気の話だったり、予約の状況の話題だったり、
そんなことであいさつ代わりの会話が始まります。

ところが...松田さん!
「昨日は電離層はF層の状態が...」「ウズベキスタンと交信したんだけれど...」
電離層(無線)の話から始まります(^▽^)
ちなみに松田さんはモールス信号シニアの部で世界4位です☆
3位までは旧ソ連邦東欧の方、まるでファクスの受信音のようだったそうです。

と、まぁ。。
松田さんといると私の知らない世界のネタをたくさん教えてくれます。
厨房の阿部さんも阿部さんでつわものなんですけれどねw

本題です(^^;)
南極カレーシリーズ!
もちろん、1日目はカレー南蛮をオーナー自家製の杵つき餅入りでお願いしました。
おいしい~(^▽^)
トロリとしながらもコシがあって、とけてしまわない餅にカレーが絡みます!
設備屋さん「おれ、明日はそれにしよう、うまそうだ!」
旨いです☆

ルーツはまさしく南極越冬にあったようです。
隊員のためのお夜食に冷凍うどんが冷蔵庫の入っていて、レトルトのカレーをかけて食べておいしかったそうです。
それの再現!
とは言っても、裏磐梯は局地だけれど”南極での感動”をもちだしたら足元にも及びませんw
阿部さんが工夫されて、松田さんが極地で感じたカレーうどんの感動を裏磐梯でも共有できるように料理されています。
んっ、癖になる!

3時頃、もしくは3kgの仕込みが無くなると閉店です。
少し早めにスキー・スノーボードを切り上げても食べる価値ありです(^▽^)

ちなみにカフェメニューのコーヒーも美味しいですが...
ごめんなさい!
カレワラはコーヒーメーカーで入れてますが、負けてませんww

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