「磐梯山大噴火を激写 百年前の報道カメラマン 」

磐梯山大噴火を激写 百年前の報道カメラマン
1888年、磐梯山が大噴火しました。
まだその頃カメラは一般的じゃなく、しかも瞬間的に撮影できるカメラは珍しかったそうです。
そのカメラを1ヶ月前に入手したばかりのカメラマンが喜多方にいらっしゃったんです。
善平さんは突き動かされるように準備をし、猪苗代から磐梯山に向かいます。磐梯山が爆発して数日で到着、猪苗代から裏磐梯入り口の川上温泉まで歩き、悲劇的な有様に絶句します。
猪苗代での一枚、家も何もないところに大石がデンと構え、周囲には家族など行方が分からなくなった人を探す人たちが写っています。
その大石、”見祢の大石”と名付けられ現存します。集落の中にあります。→地図
一見は百聞にしかず、全くその通りだと思いました。
ちょっとショッキングな写真もありますが、ぜひ本を開いて下さい。

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