
先日、実家に急用があり横浜に帰りました。
家族に大事があったわけではありません。
大事があるとすればカレワラかな。
とにかく、横浜に帰ってきました。
田舎ですねぇ。
横浜って、おしゃれなイメージがあるのですが、ここは田舎です。
町内会で一番若いのが、私の父とか?若い人がいません。
限界集落に近づいています。
なんと言っても、この風景は私が幼少の頃とほとんど変わっていません。
ドブ板の上に車を止めて、洗車をしているおじさん。
40年もたって、やっぱり洗車をしています(ドブは無くなってしまいました)。
「おじさんが、いつもあそこで洗車をしているのを見ていた」
その話を母がおじさんにすると。
おじさん「そうそう、お坊ちゃんが良く見に来ていました。
お坊ちゃん、お帰りになっているようですね。」
いやいやいやぅ。
お坊ちゃんじゃなくて、もうおじさんです。
変わらない風景が故郷にあるって良いですね。
バブル期に変わらなかった風景っ。
もういまさら変わりようも無いのかもしれません。
あとはおじさんたちが長生きをして、家(風景)を守ってくれるのを祈るだけです。
ほんと、田舎! 忘れられてる。
さやちゃん(東北出身)「横浜を田舎というと、嫌味に聞こえますよ。」
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