沈まない星座

裏磐梯の星空「沈まない星座」


裏の雪原(畑)を、さらにづんづんと歩いていって北の空が良く見えるところまで行きました。
ここまで来ると360度、見晴らしが良いです。
夏と違って少なくと1m以上は高いところに立っているので、周りの木々も邪魔になりません。
星座がわかりますか?
あっ山の上に赤く光る物体は飛行機です。
パッと見て、北斗七星が分かりますね。
と言うことは、あれが北極星で、あれがカシオペヤですねぇ。
こればっかりは"あれ"でわかると思います。
カシオペアの左上の明るい星の集まりがペルセウスなんですが、なじみの姿がひっくり返ってしまってるので線を使ってたどりづらいです。
一つっ飛ばしてしまいました。
北極星はこぐま座の尻尾の先っちょです。
星座は右に伸びています。
ケフェヘウス座っわからない?
ケフェヘウスはカシオペアの旦那さんでアンドロメダのお父さん、エチオピアの王様です。
りゅう座は頭とわかりますね。
きりん座どこぉ??
もうひとつ、カシオペアとペルセウス座の間に二つくっ付くように並んだ、ぼんやりした小さな光が写っています。
ペルセウス座の二重星団です。
ほんとうの空で探してみてください。

裏磐梯の星座

北極星の下の山が光ってシルエットになって見えています。
あれはたぶんカレワラから真北にある米沢の街の光です。
プラネタリウムソフトで星座早見盤を作っておきました。
画像をクリックしてご覧ください。

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