マジックテープっ
今日のスタートレック「エンタープライズ」はツゥポルの曾祖母の話でした。
地球人で初めてワープ航法を開発したのは、ジェフレムコクレーン(スタートレックでは)です。
その初めてのワープ航法をバルカン人が遭遇して、人類初の異星人とのファァーストコンタクトをはたすのです(スタートレック的に)。
ところがツゥポルの話はそれよりも以前に曾祖母たちがファーストコンタクトしていたという話です。
このブログにはスタートレック「エンタープライズ」のエピソードに関わる内容が含まれています。
これから見る予定のある方は、この先をお読みになるのはおすすめできません。
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バルカン人はスプートニク(ソビエトの人工衛星)を観測するために地球へやって来ます。
ところが不慮の事故で地球に不時着っ。
食料も尽き、アメリカの片田舎の炭鉱の町で生活を始めます。
文化的な干渉を避けるために手立てをするのですが、炭鉱で落盤事故があってプラズマ銃を使ったりです。
ツゥポルの曾祖母が働かせてもらっていたバーの経営者の息子が大学にトップの成績で合格しているのに、学費を支払えないために進学を断念っ。
その学費を稼ぐためにツゥポルの曾祖母が「世界を変える発明」としてマジックテープを企業に売り渡します。
そうとうヤバい干渉しちゃってます。
ドラマはそんな内容です。
一人のバルカン人をおいて、ツゥポルの曾祖母はバルカン星に帰っていきます。
ところでこのドラマを見ていると、マジックテープが気になりますね。
だれがいつ、何処で発明したぁんでしょう
当たり前に生活に密着してます。
無ければ無いなりに何とかするでしょうけれど、あったほうが絶対便利です。
バルカン人が、本当に地球人に文化的な干渉をして伝えたのでしょうか
調べてみました
ごぼうにそうとう関係があるそうです
スイス人のジョルジュ・ド・メストラルと言う人が1948年に発明され、商品化されたのは1955年だそうです。
ほんと世界を変える大発明です。
スプートニクをソビエトが打ち上げたのが1957年10月4日です。
スタートレック「エンタープライズ(NXー01)」は冒険もので、きちんとSFしていてカレワラは大好きです。
さて、18時からはエンタープライズ「ネクストジェネレーション」が始まります。
マジックテープの発明
バルカン人について(wikipedia)