小さな富士山、吾妻小富士

気軽に歩ける火口壁からの景色は圧巻

前回のブログで安達太良山について書きましたが、実はこの日、安達太良登頂を断念した後、代わりに吾妻小富士にも登ってきました。

一切経山を登った時、横に見えていて絶対登ってみたい!と思った吾妻小富士。高いところが苦手なオーナー的にはできれば避けたい山だったみたいですが、高いところが大好きな私は大興奮!

駐車場から10分程度登るとすぐ目の前にはもう火口壁。本当に圧巻の景色です。

時計回りに進んでいくと行くと左手に福岡県の街並みも一望できます。

後ろには一切経山も。この日は晴れていたので水蒸気がもくもくあがる様子がしっかり見えました。

10月7日時点で、木々も少し色づき始めています。

登ってからもずっと「こんな山に登る意味がわからない」とぼやきながら終始腰が引けていたオーナー。

高いところが苦手な人には精神的にハードな山なのかもしれないですが、、、高いところが苦手ではない人、好きな人にはぜひ一度は登ってもらいたい山です!

軽装備で気軽に登れる小さな富士山。福岡に来た際にはぜひ訪れてみてください♫

塩沢登山口〜安達太良山

ハプニング満載!安達太良ミステリーツアー

安達太良山に登ってきました。塩沢登山口からのコースで登山スタート!

先日登った一切経山はごろごろ石が転がっている登山道だったので、土が主な安達太良山の登山道はかなり歩きやすい。すいすいと順調に登っていきます。

途中大きな倒木が。倒木の下をくぐり抜け先へ進みます。30分ほど歩いた頃から、横で水の流れる音聞こえてきます。心地よい水の音を聞きながらどんどん歩いていきます。

さらに30分ほど歩くと、屏風岩とその正面に相恋の滝が現れます。10月7日時点で紅葉は少し始まっているかなーといったところ。

見晴らしのいい屏風岩の上で少し遅めの朝ごはん。お腹が満たされて元気も回復し、登山再開。

ちょっとアスレチック感のある道も超えつつ、、

八幡滝へ。

八幡滝はすぐ近くまで降りていけるので間近で滝の迫力を感じることができます。澄んだ水に澄んだ空気!心が浄化されます!

その後もロープづたいに川を渡ったり、、

2度目の倒木くぐりをしたりしつつ、、

天狗岩へ到着。

ここまでは順調すぎるぐらい順調だった安達太良登山でしたが、、ここから予想外の展開に、、。

今までなんの問題もなく道なりに進んできた私たちですが、なんと、、道がわからない。。

道?のようなものはある気がするけど、今までの登山コースとレベルが違う、、私のランニングシューズで進める、のか、、?

一旦、登山靴を履いているオーナーが道の確認へ。なかなかハードな道に頭の中では『タンタタターン タンタターン 〜♫』と冒険のテーマソングが(笑)

オーナー無事帰還。やはり私の靴で進むのは厳しそうとのこと、、。でも、そもそもこの登山道、そんなハードなレベルのはずがない。。2人でぐるぐる道を探すもやっぱりわからない。。

どこかで川を渡るはずだとゆうことで、岩をぴょんぴょん向こう岸に。この道も違う。。

そして、ここでもハプニング発生。行きは軽快だったオーナー、帰りは勢い足りず川へドボン。絵に描いたようなハマりっぷりに思わず笑ってしまいました(笑)

そんなこんなで、結局道がわからず、今回の安達太良登山はこちらの景色で終了。

今回は安達太良山の約3分の2地点にあるくろがね小屋までも到達できなかったですが、景色を楽しみつつ、冒険ありつつ、ハプニングありつつで、逆に思い出深い登山となりました!登山ハマりそう。

 

 

p.s 帰宅後、ネットで画像や地図を検索し、どこに道があったのか推理。最終的に天狗岩の近くに丸太の橋があったのではないかという結論に。

そして、衝撃の事実が、、

何気なく撮っていた風景写真の中になんと、丸太の橋らしきものが!!、、たぶん、絶対これやん!!??

とゆうことで、できたら近日中に正解だったのか確認してきます(笑)

 

基本的には登りやすい山ですが、時折スリルのある安達太良山、ぜひみなさんも登ってみてください♫

諸橋近代美術館で芸術の秋

【若きセザンヌの挑戦】

今回は芸術の秋!とゆうことで諸橋近代美術館に行ってきました。

2020年9月19日〜11月29日は【若きセザンヌの挑戦】というテーマでの展示となっています。

 

こちらの美術館、実はスポーツ用品店【ゼビオ】の創設者である諸橋延蔵さんという方が開館したそう。(オーナー豆知識)

ゼビオといえば私もよくお世話になっているスポーツ用品店なのでびっくり!そしてその横で私がゼビオを知っていたことにオーナーがびっくり(笑)

ゼビオは神戸にもありますよー(^^)

 

 

話が逸れてしまいましたが、久しぶりの芸術鑑賞。静かにじっくり芸術に触れる機会は、普段なかなかないのでいつもと違ったいい刺激を貰えました!

そして、この美術館の私的お気に入りポイントは、作品だけでなく美術館自身の外観も素敵なところ。

お天気が良くて風が少ないと鏡のように水面に映る美術館をみることができます。

美術館の前にはベンチもあるのでお天気の良い日にはここで読書をしたりするのもオススメです♫

一切経山×魔女の瞳 vs 晴れ男×晴れ女

今回は一切経山を登ってきました!

ペンションカレワラから車で約1時間走り、登山口へ。

山道の途中で猿に遭遇。オーナーにとっては当たり前の日常なのか「あっ猿だ。」と超冷静。その横で私は内心テンションを上げてました(笑) 車の外では遭遇したくないけども。

(ぐねぐねした山道なので車酔いしやすい人は酔い止めがある方が安心です。ちなみに私は飲み忘れて若干後悔しました(^^;;))

 

 

ではでは、登山スタート!

スタートからしばらくはこのような木道が続きます。そして写真の通りお天気は、、なんとも微妙、、。

先陣をきるオーナー

木道を抜けるとこのような登山道が続きます。そこまで険しい山ではないですが、大小様々な石が転がっていて足元はあまりよくないため、歩きやすい靴、動きやすい服装で行くことをお勧めします。

登ってる最中もなんとなくモヤがかかってて、いい景色だけどちょっと残念、、。

魔女の瞳こと五色沼は見れるのかなぁと話しつつも、そこはお天気に謎の自信をもった晴れ男と晴れ女。この状態でも「晴れてくるんじゃない?」とのんきなもんで(笑)

おしゃべりしつつ頂上に到着!

結果は、、、晴れ、、てきた!?といった感じ。

はじめは真っ白で全くみえなかった景色や魔女の瞳(五色沼)がどんどん姿を見せてくるような感じでした!

コバルトブルーの魔女の瞳(五色沼)
もっとクリアになった瞬間があったのですが感動してたらシャッターチャンスを逃してしまいました(^^;;

帰りは来た道を通って下山。

鎌沼

同じ道なのに帰りは景色がクリアで全然違った世界!

登るときには見えなかったところまで見渡せて、帰りも新鮮な気持ちで楽しめました(^ ^)

スタートが遅かったため夕暮れ時の絶妙な色の空も。

↑吾妻小富士。ここも登ってみたい!

下山しきる前に日が沈んでしまい、熊との遭遇にビクビクしていましたが、熊鈴とオーナーの弾丸トークのおかげで無事下山。これほどオーナーの弾丸トークに感謝したことはありません(笑)

今回の一切経山×魔女の目vs晴れ男×晴れ女は、逆転勝利とゆうことで終了。

 

一切経山は、季節によって様々な種類の花、緑、紅葉、雪、、といろんな顔を持っているそう。次は6月ごろのワタスゲを見に行きたいなぁ。

ぜひみなさんもお気に入りの季節を見つけて登ってみてください♫

五色沼お散歩

マイナスイオンたっぷりのお散歩コース

9月の連休も明けて少しのんびりなカレワラです。とゆうわけで、先日ランニングがてら五色沼へ行ってきました!

体力には自信があったのですが、久々のランニングは中々にしんどい。。「あー身体重いーー。」と1人ぼやきながら、休憩を挟みつつ30分ほど走ってなんとか桧原湖側のハイキングコース入口へ到着。

ハイキングコースに入るとすぐに柳沼がお出迎え。気づいたら疲れも忘れてカメラ小僧に変身していました!

で、五色沼といえば青沼。ほんとにキレイな澄んだ青!

その後も瑠璃沼、弁天沼、みどろ沼、赤沼、毘沙門沼と順番に巡ってきました。それぞれの沼によって色や雰囲気が全然違うので写真を撮る手が止まらない。。気づいたら調べていた所要時間を大幅にオーバーしていました(笑)

沼以外の道も緑がキレイでマイナスイオンたっぷりの空気が気持ちいい。

五色沼はカメラ、写真好きの方にもおススメのスポットです!

毘沙門沼の端のほうには鯉が泳いでいます。こちらの鯉の中には脇腹にハート♥の模様がある鯉がいるそうで、見つけると幸せになれるのだとか...♥

私は今回見つけられなかったのでまたリベンジ!

みなさんも五色沼に来た際にはぜひ探してみてください♫