磐梯火山と猫魔火山2

猫魔火山の山麓は植生が進み腐葉土が豊富な土壌が火山質の地盤の上にあって、短期間でろ過され柔らかい美味しい軟水が生まれる。

たぶん...

じゃあ、磐梯山は?
若い火山で安山岩が地表を包んでいると、どんな水質になるんでしょう?
考えれば考えるほど、面白いんですが...
たぶん!という憶測、もしくは妄想w
専門ではないので(^^ゞ

地中に長く滞留していると、鉱物質の硬水になるそうです。

たとえば、カレワラの水。
蒸発残留物がとても多い、ミネラル水です。
保健所の人「この水は美味ししいでしょう。会津は軟水が多いので、硬水はめずらしい。」
おいしいです。
ただ、スケールがお風呂やシンクなどに付着します。
車のラジエターになんて絶対入れられない。
スケールといえば、カルシウムやマグネシウムやシリカなどです。
シリカだけでも、原水1リットル中の総量は53mgも入っているそうです。

このシリカです。
ケイ素の化合物と言っていいのかな?
100mg以上二酸化ケイ素が入っているお水が高く売られています。
猫魔温泉の泉質はメタケイ酸美肌の湯!らしいです。
五色沼の色を作っているのはケイ酸アルミニウムでした。
安山岩にはたくさんのケイ素が含まれているので白っぽいそうです。

なんか、磐梯山につながりますよね。

磐梯山にも名水があります。
弘法清水は名水とは言われていませんが、飲んでおいしいです。
清涼感があって、わりとカレワラのお水に似ています。
磐梯山を祭った磐椅神社にも名水が、でもじっくりと吟味して飲んでいません(^^ゞ
今度、じっくりと飲んできます!

ところで...

日本酒は軟水で作るもの

と思っていたらそうとは言えないようです。
会津は軟水なので、そんな風に思っていたのかもしれません。

時間も遅いし、長くなるってしまったので、「磐梯火山と猫魔火山3」へ続きます。
火山じゃなくて、水の話になってしまいました(^^ゞ
でも、地質や地層って水に大きく関係しますよね。

専門じゃないので、すべてが憶測っていうのがもどかしいです。
だれか教えて_(._.)_

わたしの専門って、なんだろう?
いろんなことを浅く知ってるだけで専門じゃない!
いろんなことをするんだけど、得意なことがない!
とういうことは、しいていえば専門は営業だな(^^ゞ

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