長床の大イチョウの全貌
喜多方・新宮熊野神社の大イチョウ。
大きすぎて収まりきれません。
どんどん、どんどん後ろに下がってやっと入りました。
その木から落ちてくる葉っぱですから、量がすごいんですね。
地元のガイドさんの話によると、40年くらい前は長靴じゃないと歩けないくらいに積もってたそうです。
イチョウの海ですね、倒れ込むように寝転がっても面白そうです。
ココのイチョウは会津若松の鶴ヶ城天守閣から見えるそうです。
一番遅くまで紅葉しているイチョウですし、分かりやすいのではないでしょうか。
この大イチョウの樹齢は800年。
ということは。。1200年代の日本って鎌倉時代。
ずっと見続けているイチョウはどんな風に思っているのでしょうか。
信心深くないのですが、雰囲気にふとそんな事を思わせてくれる静けさを感じました。