喜多方・新宮熊野神社の大イチョウの紅葉
喜多方の熊野神社に来ました。
ここにある”長床”は国指定の重要文化財です。
平泉の中尊寺よりも古く、鎌倉時代よりも古いらしいです。
修験者たちが厳しい修行を積んだ場所なんだそうです。
壁のない吹き抜けで、44本の欅の柱に支えられた茅茸屋根はとても立派。
境内に入ってすぐ、ひときわ大きなイチョウの木。
今日はこの大イチョウの葉が黄色に染まった姿を見に来ました。
周りの木はもう黄色の葉っぱが落ちて、銀杏のアノ匂いがしました。地面は黄色のじゅうたんになりつつあります。
でも、大イチョウだけはまだまだ緑色で、紅葉はまだの様子。
それにしても大きな木。写真を撮ろうにも画面に収まりきれません。
それは見事でしょうねぇ~、黄色のじゅうたん。匂いもかな。。