「鶴岡市クラゲ研究所」を見学

この記事はカレワラにみちのく東北旅行・秋田県情報です。
山形・鶴岡市にある「加茂水族館」はクラゲ展示で世界一。
だからもちろん飼育も繁殖も研究もしているのです。
その中枢ですね、水族館内に「鶴岡市クラゲ研究所」があります。
好奇心で尋ねてみたら、なんと見せていただきました。しかも、案内もしていただきました。
大きなビーカーに小さい小さいクラゲがフワフワしてます。
もっと小さいところから、毎日育ってゆくクラゲ。
餌、水温、水流や健康状態など、クラゲを飼育するのは難しいそうです。
クラゲがどんな風に生まれるかも知りませんでしたから、バイトには当然ムリですね。
おもしろいんです、クラゲ。
卵から生まれるんですけど、そこからイソギンチャクみたいなのになって、その後お椀みたいなのが何重にも重なった形になり、それがひとつひとつ分かれて大きくなってやっとクラゲの形に。
途中を省略しちゃうのもあるし、クラゲによってそれぞれ違う。十人十色ならぬ”十クラゲ十色”。
そりゃぁ~難しいですよね。
お忙しいところをありがとうございました。
”クラゲ学習会”をされてます。顕微鏡を用いたりとか、バックヤードのみの観察会など臨機応変に対応していただけるみたいです。
10人以上だと申し込み出来るみたいです。お勉強になりますよ。

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