米沢(天地人博)に行ってきました。 (その2)

上杉博物館上杉神社かねたん ペンションヴィレッジ日帰り研修旅行のメイン、上杉博物館です。 天地人博2009開催中です。 NHKの撮影で使われた小道具などの展示がありました。 直江兼続の甲冑も、NHKで使われたものと同じ作りのものが展示されていました。 シアターでは慶長出羽合戦を、それぞれの甲冑に視点を合わせて合戦の様子を説明する映像を流していました。 また、謙信が信長から貰ったという狩野永徳の「洛中洛外図屏風」(国宝)の展示も復活していました。 上杉神社には、直江兼続や謙信の甲冑などの展示。 上杉鷹山公の遺品などが展示されていました。 3つめの画像は、ゆるきゃらの「かねたん」のピンバッチです。 かねたんは時々やってくるようです。 この日は会えませんでした。 いつやってくるかは調べるとわかりそうですが、ここでは割愛さていただきます。 ピンバッチをお土産にいかがですか? 天気の悪い平日だというのに、けっこうな人手が出ています。 土休日には、もっと混雑をするのでしょう。 おまつり広場の駐車場が、いっぱいになってしまいそうな勢いです。 上杉お弁当スポットところでお弁当スポットです。 上杉鷹山公の松岬神社と上杉博物館の間に芝生の公園があります。 2畳ほどの四角形のおおきなベンチがあって、お弁当スポットにもってこいです。 ツアーのお客様や、先を急ぐお客様が多い性か、あまり利用されておらず空いてます。 市民の憩いの場になってます。 松川弁当店でお弁当を買ってきて、ここで食べるのもおすすめです。 目の前にコンビニがありますから、熱いっ冷たいっお茶も用意できます。 こんなイメージです。 本来なら、米沢といえば上杉鷹山公です。 産業や行政に明るい家臣を起用して、米沢藩の財政改革をした日本の行革の父。 「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」のあの人です。 上杉 鷹山成らぬは人のなさぬなりけり 石高15万石でありながら、たくさんの家臣を抱える米沢藩の財政は逼迫。 たくさんの借金を持っていたそうです。 もう、債務超過で上場廃止の勢い! その米沢藩を家老の猛反対の中、産業復興とリストラで米沢藩を復興させたそうです。 自ら倹約を行い、奥様の豊姫様は家臣の奥さん達に内職の指導をしたそうです。 ケネディ大統領やクリントン大統領が日本の政治家の代表に挙げるほどの人です。 江戸時代でも、屈指の君主。 上杉博物館のシアターは、(たぶん)通常は上杉鷹山公の行革ムービーです。 こっちは感動ものです。 「成らぬは人のなさぬなりけり」ですよねぇ。。 いろいろと事情はあるけれど、頑張らなくてはです。 人生、たいていのことはこの言葉でケリが付きます。 それでもダメなら、それだけの人生だったということですね。 カレワラも頑張らなければっ!

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