先日、若松へ
出かけた際に買ってきた花たちです
ばんちゃんが玄関や廊下に飾ってくれていたものを集めてきました。
どれもまだ苗のポットに入ったままです
プランターの中にビニールを敷き石をいれて、その上のポットをのせてあります。
室内に飾れるようにしてあります
裏磐梯ではくるみの新芽が出揃うまで、花植は辛抱です
ゴールデンウィークが始まってみると、なんか淋しげでした
色彩というものがありません
今年は雪解けも遅かったので、なおさらです。
黒いホコリをかぶった雪まで残っていました
実際には色彩が無いわけではありません。
4ヶ月以上も雪に閉ざされていると、春の訪れに敏感になってきます
枯れていると間違うほどに、カサカサになったグレーの木々
いちめん真っ白です。
遠くに磐梯山が黒い山肌を見せています
毎日が、それだけの世界です
吹雪なんてやってくると、なにも見えません...
(それがまた美しいんですけれど、冬好きのカレワラは4ヶ月といわず半年でも閉ざされたいです)
すると春の訪れに敏感になてきます。
幹は赤みを帯びたり、緑色に変化するものもあります。
何と言っても、みずみずしくキラキラと光りだすんです
大げさに言えば「再生」なんて力強い言葉を感じる季節です
でも、そもそも色彩にあふれた都会からやってくるお客様には、ただの殺風景でしかありませんね。
しかも皆様は花見も済まされた後です
「とりあえず」と言う事で玄関と廊下を飾ってみました。
今日はいい天気なので集めて、お水をあげるついでに手入れをしてやりました
なんかこういう時間って癒されますねぇ。。
「花をたくさん付けてねぇ」とか、「寒い梅雨に負けないでねぇ」とか、そんな具体的な言葉では無いんですが、花に話しけているんですよね。
あっ、なんか癒されていると健康的にお腹がすきます
なに食べよう
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