天文カレッジ講座 第7回目

110831_1920~01昨日は最終日、7回目の講座です。 「星空案内の実際」でした。 さまざまな観望会や講座の様子、プログラムの組み方や注意すること。 星の案内人の活動の様子などを勉強しました。 そうそう、曇の日の対処法とか... 色々とカレワラの観察会(観望会)をチェック! 自然観察ガイド(プロ)の友人にも聞いたことのあります。 *自分の関心のある話ばかりをしてしまう ん~~~、ありがちっ 星座占いの話とかしちゃいますから... さらりと流すよ様に心がけます。 *学校で勉強を教えているようなガイドになってしまう(友人の話) んっ、それはありません 「助手として呼んでやるから、とにかく大学に入れ」というありがたい化学部顧問の先生のお言葉に、「おれが教員ですかぁ??」とカレワラ。 いくら頑張っても無理です 「寝てるか、吾郎か、横浜か~」 ↑友人が当時のカレワラを表現した言葉です。 (一緒に喫茶店の勉強をしていた友人は法務省の御役人様になりました。えらい) 観望会で何をお見せするかというお話も聞きました。 カレワラは何年観測会をしてるでしょう 当たり前で、わかっていながらやらなかったこと。 *一等星を見せる 見せません!←いままでは カレワラにとって恒星はただの点です。 どんなに拡大しても、点は点です。 すばる望遠鏡でお隣りのアルファケンタウリを見てもたぶん点です。 カレワラ的にはつまらない。 けれども、実際には喜ばれることが多く、感動されているようです。 あらためて考えてみると... たしかにまぶしいほどに明るいです。 30cmでこと座のベガとか見た場合、「意外と近くにあるんだ」という印象を持つかもしれません。 考えてみれば、それってすごいことですね。 夏の天体観測会では、天の川沿いに見たい星雲や星団がひしめき合っていますので、どうしてもそっちに目が行ってしまうカレワラです。 来年からは夏の観測会にもベガやアルビレオなど、恒星も積極的に取り入れていきます。 ところで資格認定ですが、講座は全出席、2つのレポートも「パーフェクト」をもらいました。 たぶん、準案内人の認定は合格のようです。 あと3回の講座で本試験を経て、星案内人の資格を得られます。 今回の講座を聞きながら、「ペンションだけでなく活躍できる場が出来たらいいな」なんて欲張ったことを考えちゃいました。 世界を広げていけば、どんどんと学ぶことが出来るんだとおもいます。 頑張らねばぁ~。

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