金山町・妖精美術館でメルヘン気分
金山町にある「妖精美術館」に行ってきました。
道の駅尾瀬街道みしま宿に行ったあと、沼沢湖を見に行こうと思って行ったら、看板を発見。
”なんてパラダイスな雰囲気なんだ~♪”
うれしくなって、そちらに行ってしまいました。
洋館で花がいっぱい植わってて、まだそれが花盛りでキレイ。
妖精がいるかもしれない雰囲気ですよ。
中は絵があり、本の挿絵が並び、彫刻もあり、喫茶スペースもありでゆったりとくつろげる雰囲気でした。
妖精について何も知らないので最初は雰囲気にのまれてしまいましたが、徐々に慣れていく内になかなか面白いものだということがわかりました。
ほんとにたくさんの妖精たちがいて、それぞれが奥深くて世界があって、また感情が揺れ動いたり、善悪があったり。
人生とは言わないかも知れませんが、生きてゆくなかでストーリーがあるんですね。
井村君江館長さんは妖精研究家として世界でも第一人者の方だそうです。
妖精などの著書をたくさん出版されてるとても著名な方で、権威のある方。
知らないで行くと本当には楽しめませんね。
天野喜孝さんのステンドクラス、素敵でした。けど、なぜあるのかわかりませんでした。
なるほど挿絵してらっしゃるんですね。ケルトの本、読んでみようかなと思います。