「諸橋近代美術館」2020.8.16

こんにちは!どんどん夏の暑さが厳しくなってきましたね!カレワラは空気がカラッとしていて過ごしやすいですが、やっぱり日差しがあたるときには「夏」の暑さを感じます。

今回はペンションから車で約5分の距離にある、美術館にいってきました!

この日の展示は「ダリとハルスマン」さんでした。髭が特徴の芸術家の方で、写真や彫刻、油絵の展示を見学しました!

普段は「美術館」と縁のない生活をしてきた私ですが、広くてきれいな建物のなかでみる展示に思わず心を奪われました。とにかくこの美術館は建物や景観、外からもきれいです!

私はジブリの思い出のマーニーの建物に似ていると思いました。池のなかに浮かんだような建物で、まさに異空間の香りを漂わせる諸橋近代美術館のなかには、今日も老若男女関わらず多くの方々で賑わっていました。

日本にいながら、まるで外国にいるような特別な空間のなかで有名な芸術の浸れるのもこの地域の素敵なところです。外観だけでも是非見ていただけたら嬉しいです!

それではよい1日を!

裏磐梯諸橋近代美術館 新収蔵のピカソ展

ピカソ展

裏磐梯諸橋近代美術館は後半の企画展が始まりました。
今回の目玉は新しい収蔵作品2点を含めたピカソです。
ぜんぜん違う2作品ですよ。
一つは23歳の時に描いた作品で。とても線が細く繊細で細やか。
有名なピカソのキュビズムに到達する前の若かりし作品です。
もう一つはピカソが83歳の時に描いた自画像。
これは思い描くピカソのキュビズムです。
83歳にしてこの力強さ、集中力。すご過ぎ!
他、ダリの食をテーマにした”ダリの食卓”は見事なデッサンもあれば、何でこーなるのかと不思議に思う作品もあり。
ダリの挿絵版画はコミカルで、カラフル。25枚をずらっと見てると愉快な気分になりました。
11月30日まで、期間中無休です。
HPと企画展パンフレットには割引券がありますよ。

裏磐梯諸橋近代美術館 4/20再オープン ”ルオー展”

裏磐梯諸橋近代美術館の再オープン、4月20日です。 冬はお休みしてます。 春に再オープンし来秋までに2回の企画展とともにダリを楽しむ事ができます。 4月から6月はジョルジュ・ルオー。 フランス人で、宗教画家として20世紀を代表する人なんだそうです。 諸橋近代美術館の所蔵してる絵を覚えています。 線がものすごく太いんですが、それにも理由があるんでしょうか。 オープン直前に地元は招待していただいてまして、解説もしてもらえます。 しっかり聞いてきます。

裏磐梯諸橋近代美術館 「10年の歩み展」

諸橋近代美術館諸橋近代美術館は10周年の2008年。 前半はピカソとダリの豪華企画展でした。 後半は10年間の歩みを垣間見れます。 諸橋氏の思いや、だんだん建ってゆく建築中の美術館の写真、蒐集の経緯やエピソードなど美術館自体の歴史展です。 なぜダリの美術館なのかがわかります。 最後には新たに収蔵したダリの作品を2作品見ることが出来ます。 ダリの彫刻を多く展示する事にしたために当初の計画よりも大きな建物になったそうです。 そーしてくれて良かったなぁと思います。 だって、ダリの彫刻は面白いですもの。 なんでこんな発想が生まれたんだろう?それをこんなに大きく作っちゃって、まったく面白い人だといつも思います。 絵についても知って見るほうが面白いですが、その美術館の歴史もそれと同じだと思いました。 いつもと違う趣向と歴史にいつもと違う面白さがありました。

裏磐梯諸橋近代美術館 開館10周年記念特別展「スペイン2大巨匠 ダリとピカソ展」

明日20日より再オープンの裏磐梯諸橋近代美術館。 しっとり雨が降ってて、これもまたいい感じの外観です。 今日は内覧会に招待していただきました。 皆さんよりも少し早く見させて頂きます。 今年前半の企画展は豪華です。 開館10周年記念特別展「スペイン2大巨匠 ダリとピカソ展」 へんてこなキュビスムの絵への道のりがわかります。 抽象的に描いて発表すること、それ自体がピカソの大偉業なんですね。 10代の頃の見事なデッサン力が見られる作品はあまり見る機会はないかも。 国内のほぼすべてのピカソを集めちゃったそうです。 ピカソは80代にして一日に10作品も描けるほどの元気おじいちゃんだったとか。 でかいパンツをはいて絵の前に立ってる写真があります。 ちょっと笑っちゃいます。ぜひ見てください。 ダリはピカソより23歳下。 もちろん影響を受け、手紙を送ったり会いに行った事もあるそうです。 アメリカに行く飛行機代はピカソに出してもらってるんですって。 キュビスムの画法を取り入れた絵も展示してあります。 他美術館等の出品も多数ありましたので、以前いらした方もまた楽しめると思います。 ダリとケーキ最後に内覧会のおまけ。 今年、新作のケーキをご馳走していただきました。 ダリとピカソの出身地スペインにちなんでバレンシアオレンジを使ってるんだそうで、甘さとちょっと酸味があって美味しいですよ。 カップやお皿にはダリの宇宙象が書いてあるんですよ。 美術館特有のゆったりとした雰囲気の中でどうぞ。 今回は約100点の作品がずらり。 メインとなるような作品まで借りられたという事でしたのでかなりのボリュームがありますよ。 入館料は大人950円、小中学生は200円。 パンフなどの割引券を使うと50円引きです。 そして、なんと毎週土曜日は小中学生無料なんです。 かなりお得でしょ。 行って損はない、と言うか、行かなきゃ損ですよ!

裏磐梯諸橋近代美術館 20日再オープン!

冬はお休みの諸橋近代美術館。 春、再オープンは20日。 そして、今年は10周年なんだそうです。 企画展は豪華ですよ、ダリとピカソです。 開館10周年記念特別展「スペイン2大巨匠 ダリとピカソ展」 内容は。。まだ見てません。 オープン前に招待していただいてます。 そこで説明して頂きながら、ゆっくり鑑賞させてもらってブログします。 詳しくは諸橋近代美術館のHPへ。 今年リニューアルしてますよ。→→http://www.dali.jp/

裏磐梯諸橋近代美術館”マリー・ローランサン展”

ローランサン展パンフ いよいよ明日から裏磐梯諸橋近代美術館リニューアルオープンです。 記念展は「マリー・ローランサン展」。 今日は一足早く、内覧会に参加してきました。 こんな絵が家に飾ってあったら、華やぐだろうなぁ~って思いました。 パステルな淡い感じの色が多いし、印象も淡く柔らか。 サブタイトルの”パリの華”、お花見をした様なとても春らしい気分になりました。 もちろんダリは常設展示、諸橋コレクション”印象派と20世紀の巨匠たち”も見られます。 今年から諸橋近代美術館⇔郡山間のバスが運行されるそうです。 日程はGWの後から、6月いっぱい毎週火木曜日で1日2往復で要予約。 詳しくは諸橋近代美術館までお問い合わせ下さいませ。→HP

裏磐梯諸橋近代美術館は秋からお休みです。

今年の裏磐梯諸橋近代美術館は9月19日から休館しています。 建物改修工事の為なんだそうです。→諸橋近代美術館HP 寂しいです。。秋と美術館ってしっくりきませんか? 時間がゆっくり流れてる贅沢気分が味わえるような気がして好きなんですが、今年はお預けのようです。 来年4月にはどのように改装されているんでしょうか。企画展は何かなぁ~? 再オープンが楽しみです♪ 現在、東京・上野の森美術館で「ダリ回顧展」が開催中。 諸橋美術館とは違う作品ばかりなようですし、行ってみたいです。

諸橋近代美術館の内覧会に行ってきました

近代美術館19日に諸橋近代美術館で内覧会が行われましたので、さっそく行ってきました。 今年は9月18日まで、パメーラ・クルック展も行われます。 パメーラブルックさん。 イギリスの女流作家さんです。 工業デザイナーとして活躍された後、二人のお子さんを育てながら絵を書かれていたそうです。 シュール? リアル? ちょっぴり漫画ちっくかなぁ。 額にまで精密な絵が書かれていて、なんとなく立体的な空間を感じますね。 ある日、パメーラさんの画廊(個展?)にやってきた東洋人2人が、そこにある絵を全部買ってしまったそうです。 その二人の東洋人の一人が諸橋さんだったそうです。 パメーラさんはその日のことを、映画のようだったと思ったそうです。 私のようなものの見る目も飽きさせません。 ぜひ、諸橋近代美術館に足を運んでみてください。 ちなみに今年も「諸橋近代美術館チケット付プラン」を設定しました。 平日アウトバストイレのお部屋で8950円(税込み)です。 オフシーズン週末、ゴールデンウィークの一部も対応しています。 ぜひ、お問い合わせください。 (ゴールデンウィークは4月30日~5月2日・5月6日)

諸橋近代美術館チケット付きプラン(終了)

たくさんのご利用・お問い合わせをいただき、ありがとうございました。 「諸橋近代美術館チケット付きプラン」は、予定数に達しましたので、ご予約の受付を終了いたします。 次回のチケット付きプランは、近代美術館が再オープンする来春4月からになります。 チケット付きプラン