9月30日の明け方(AM3:30)の月です。
下弦の三日月になります。
月齢は23.3日ですから、本当は三日月とは呼びません。
じゃあ、クレセント
下弦の半月を良く見る方っていますか?
カレワラもあまり見ることはありません。
トイレに起きたときなど、食堂からたまたま見るくらいです。
カレワラは東側に開けた窓が少ないのです。
なじみにみが無いので、なんか不思議ですね。
クレーターが少なくのっぺりしていて幻想的です。
右側に丸く写る「湿りの海」が無かったら、いったいどこの衛星です。
ところで月の下に目をやると、東の空の低いところに赤い火星を見つけることが出来ます。
今の時期は火星のすぐ近くにアイソン彗星があります。
付きも明るいし、望遠鏡で見ることが出来るかどうか?
ステラナビゲーターでは9等星になっています。
写真なら写るかもしれません。
じゃぁなぜ撮らなかったのか?
一晩、ずっと楽しみにしていて、明け方曇りました
以前に撮った上弦の月の半月です。
2013年のアーカイブ
満月のピザ(^^)v
先日ネットで新月の時間を調べていたら、9月の新月にマークが付いているサイトがありました。
何でだろうと調べてみたら、新月に願い事をするとかなうそうです。
でも、なぜ9月の新月にはマークがしてあるんだろうと思うと、
おとめ座と関係があって、特に願い事がかなうそうです。
なにか、スピリチュアル系のお話でしょうか?
カレワラもとりあえず願い事をしておきました。
月というのは、いったん無くなって新月を迎えます。
再生を意味するようで、宗教的には太陽よりも大切に扱われる場合があるそうです。
そうそう、カレワラはかに座ですから、守護星は月です。
やっぱり再生した新しいお月様を迎えるときにはお祝いをしなくては
でっ、出来上がったのが満月のピザ
おっきな満月ピザの小さなゆで卵の満月がたくさん入っています
かに座には、おめでたいピザです。
こんなときにこんなピザを作ってる自分がめでたい。
でも、美味しいんですよ~
三裂星雲M20(いて座の散光星雲)
昨日、あきらめかけていたいて座の三裂星雲M20です。
明るいうちから準備を始めたのですが、自動導入をセットして、オートガイダーのキャブレーションを合わせ、カメラのピントを調整します。
準備が終わった19時には、南西の空低く高度は22度です。
観測室のやねに望遠鏡が隠され始めています。
星雲の写真を撮るといっても、ファインダーを覗いて星雲は見えません。
せいぜい2~3等星くらいの星。
パソコンにダウンロードされてきた画像を見て位置を決めます。
あわてているので、あれこれと失敗っ
この画像も失敗です。
位置を決めるときに、パソコンにすばやく画像が転送されるように解像度が低くノイズを低減しないまま撮っています。
でも、それらしいものが納まりました
こちらも大慌てで撮ったへび座のわし星雲M16です。
ガイドが上手く設定されていません。
ピントも甘いかな。
でも真ん中に暗黒星雲の柱が写っています。
天体写真③「ディープスペース」
やっぱり、ディープスペースが撮りたいですね。
天体写真から遠ざかっていたと言っても、FS102(口径102mm焦点距離820mm)で赤道儀の追尾だけで手軽な撮影していました。
(どれだけ遠ざかっていたかと言うとFS102の焦点距離を忘れていました。たしかイプシロンは570mmだったような?)
子持ち銀河とソンブレロ銀河です。
露出は3~5分くらいですは、ガイドしていないのでずれてしまいます。
昨夜のさんかく座のM33(系外銀河)です。
300万光年くらい離れているそうです。
でも、銀河系の直径が10万光年ですから、ディープといってもお隣さんですね。
カレワラの長辺が30mとして、五色沼の交差点くらいの距離です。
↑右側のソンブレロ星雲は5000万光年も離れています。
このM33はカレワラの観測会では、あまり見ることがありません。
あまり見栄えがしません。
M33は肉眼で見えるといわれますが、ずっと昔に見えたような気がしたことがあります(裏磐梯)。
そちらに双眼鏡を向けたら、なんかモヤッとしているような気がしましたので、見えていたのかもしれません。
気のせいだったのかもしれません。
写真に撮るとこんな感じで、パソコンの画面に映し出された姿にちょっとびっくり
Canon EOS Kiss Digital X ISO1600 露出10分 ワンショット
写らないですねぇ
コンポジットが必要です。
天体写真の技術にもコンポジットというのがあって、何枚か撮影したものを重ねて露出時間を延ばしたり、ノイズを軽減したりします。
以前、惑星の画像を造るたっめにビデオカメラで撮影したものから、きれいに撮れているコマを抜いてコンポジットしたことがありました。
たいへんな作業でした。
(いまは自動でやってくれるアプリがあるそうです)
ST-7という冷却CCD を使ったことがるのですが、カラーではなく白黒です。
赤青緑と3種類のフィルターを使い、3枚撮影してコンポジットで合成します。
とか、そういうことはやらないと決めました。
ノイローゼになります。
寝る寸前まで読んでいた解説本を、眼が覚めるとそのまま続きから読み始めます。
3日も晴れると、4日目は曇ってほしいと切に願っちゃったりします。
それって違いますよね。
カレワラは観測会が好きなので、写真は手軽でいいと考えました。
でも、やっぱり欲が出てきます。
EOSについていたおまけのフォトショップで、ためしにコンポジットしてみました。
(天体写真専用の画像処理ソフトがあるのですが3万円もします)
昨夜のうお座M74系外銀河です。
余談
ディープスペース=深宇宙は電波法施行規則で「地球からの距離が200万キロメートル以上である宇宙」と定義されているそうです。
天体写真②「夏の天体」
こぎつね座のM27アレイ状星雲は、さらに月に近くてあきらめました。 設定が悪いのか、空が明るすぎるのか、オートガイダーが変な動きをします。 昨夜撮影したアレイ状星雲です。
Canon EOS Kiss Digital X 露出時間は10分ワンショットです。 まだ新しいシステムに慣れていないのですが、そこそこ撮れています。 このレベルではカレワラが撮影しているわけではなく、高橋製作所さんとダイイチさんの技術力です。 天体写真から十数年も遠ざかっていたので、まったくの初心者です。 でも、ここまで撮らせます。 東の空に沈み始めた24日のヘラクレス座M13球状星団です。 やっぱり肉眼で見たほうが美しい。 写真が始まると望遠鏡を覗かなくなります。 夏の星座とともに西に沈んでしまうので、今年はM13を見ることが出来なくなります。 最後に見ておけばよかった。と画像をチェックしながら後悔しました。
天体写真①「月」
6月にカレワラ天文台のメインのμ300をダイイチ株式会社さんに改良してもらい、もう3ヶ月近く経ちました。 とにかく晴れませんでした。 お盆のころから天気も良くなり始めたのですが、お客様がいるときに写真の撮影なんてしていられません。 観測会が終わったら、パン生地を仕込まないといけません。 9月に入ってから、またもや天候不順か、お月様が輝く明るい夜空
大根の収穫
カレワラは初めて大根を引き抜きます
葉っぱ付です。 大根の葉っぱは大根の養分を吸ってしまうし、邪魔なので畑で切られてしまうそうです。 直売所でも葉っぱ付は見かけません。 直売所のお客さんが「葉っぱ付は無いの?」と言ってるのを時々聞きます。 最近では大根の葉っぱだけがマーケットに並んでいるそうですね。 5本ぐらい持っていくように言われたのですが、そんなに食べられません。 たくわんでも作れれば良いのですけれど。 ちょっと早い芋煮になりました。
大根の葉っぱを母が細く切った大根と、よく浅漬けにしてくれました。 納豆やシラスと混ぜて熱々のご飯にのせると、ほんとに美味しい。 カレワラは晩酌用に油で炒めました。
八重たんセット
ありがとうございました(2013夏休み後半)
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ありがとうございました(2013夏休み中盤)
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