ペルセウス座の流星群☆彡

カレワラ天文台
12日は雲が多いながらも、何個かの流星を見ることが出来ました。 12日深夜(13日早朝)3時ごろに、ちょうどトイレに起きて外を眺めてみると曇っていました。 偶然にも良い時間に起きたのに残念でした。 どちらかというと、13日の夜の観測会のほうがたくさん流星を見ることが出来ました。 ペルセウス座の流星群ではない大きな流れ星もありました。 パンを仕込むちょっと前、23時ごろにひょっとしたら1つくらい流星が写らないか撮影してみました。 露出10分で3枚。 時間が遅く、一つも写っていませんでした。 (夕方、明け方に多く見られる)

☆ソムリエ補習講座

補習ばっかり行ってます。 いつでも補講中に試験は受けられるのです。 安藤先生「なにかプログラムを用意してきた方はいませんか?」 し~~ん 「では皆さんを秘密の場所へお連れします。」 他言無用・秘密厳守! じつは郡山ビックアイのプラネタリウムの入っている球体は宇宙船だったのです。 そういえば2月のイブニングアワーでは、アラスカのフェアバンクスに瞬間移動しました。 そしてオーロラを見せていただきました。 本当は複雑化したプラネタリウム番組の製作現場を見せていただきました。 もちろん、一般の見学は不可です。 おわり。 ところでふれあい科学館プラネタリウムで「宇宙兄弟<一点のひかり>」が上映されます。 期間は7/20~8/25です。 上映時間は10:30~・13:00~・15:00~で上映時間は45分になります。 詳細は郡山ふれあい科学館スペースシアターで確認してください。 ビックアイの1階に展示がありました。 宇宙兄弟 郡山ふれあい科学館
日の丸ワッペンのロシア製宇宙服 011_1
食べてみたいと思っていたドライブイン幸華さんのから揚げ定食。 ドライブイン幸華さんのから揚げ定食
基本的にソースをかけて食べるみたいで薄味です。 いや、カレワラ母のから揚げの味が濃かったのかな? さっくり美味しい。 ニラレバやモツ炒め、焼肉定食に比べれば優しい感じです。 20分で食べました

カレワラ天文台のリニューアル

といっても天体望遠鏡を最新式にリニューアルしました。 望遠鏡自体は変わっていません。 震災の年の6月に赤道儀のEM500タイプⅢを、現在のバージョンのEM500TENMAⅡMに改良しました。 やっとローンも終わり、今度は望遠鏡のミューロン300の改良です。 タカハシEM500TENMA2M_110709
購入した当時は、まさしく官房会用の望遠鏡でした。 高橋製作所の方はカレワラがマニアではないと思っていたそうです。 学校や公共関係でほしがるタイプの望遠鏡なのです。 天体写真マニアが見向きもしない。 ところが最近ではCR化といって、カメラのCCD面を広く均一な像が結べる仕組みになりました。 そのためにミューロン300でディープスペースの写真を撮るマニアが増えてきたそうです。 裏磐梯五色沼カレワラ天文台 リニューアル
今回はダイイチ株式会社にCRS化してもらいました。 本来であれば、高橋製作所さんに依頼するものです。 今回はイプシロンとの同架、FS102のガイドスコープをしたかったので、まとめてまとめてダイイチさんに依頼しました。 ミューロンのの鏡までクリーニングしてもらいました 暑いのでダイイチさんは上着を脱いで作業中。 早く梅雨にあけてもらいたいです。 こちらはルクバト ちょっとマニアな世界のお話です。 オートガイダー ルクバト

七夕☆

昨日は七夕でした。 織姫と彦星。 ベガ、アルタイル、デネブを結んで夏の大三角を作ります。 大三角の真ん中あたりにアルビレオ、デネブは白鳥のお尻の星です。 その二つの星を使って十字をつくるとノーザンクロス(北十字星)です。 白鳥座は天の川の上を飛んでいますから、夏の大三角の間を流れて南に向かっています。 逆に北東に天の川の流れをたどるとWの形のカシオペアに出会えます。 な~んにも見えません。 建物があって、ベイブリッジも見えません 大黒パーキングエリアです。 すごい車の数、走り屋さんがいっぱい。 大黒パーキングエリア
やっと実家にたどり着き、神社の駐車場に車を停めました。 神社の境内からは、なんとか夏の大三角。 アルビレオは解りません。 というよりも、うす雲がかかっているようでした。 これは見えなさ過ぎです。

FS102のクリーニング(高橋製作所)

天文台あるペンションカレワラ FS102

かなりレンズの汚れ痛んできていました。
思い切ってレンズのクリーニングを高橋製作所さんに依頼しました。
普通なら自分でやってしまうのですが、前玉がフローライトと言うことで素人が、やってはいけないそうです。
10cmのフローライトです。
そこそこ高価、どっちにしても自分でやりたくないかなぁ。。
ちなみにクリーニングの料金は良心的な価格です。
ついでにラックピニオンのラック側かな?
痛んでいたらしく交換していただきました。
福島県の天文施設に用事があり、特機部の大田さんが納品してくださいました。
いろいろと高橋製作所って、うれしい会社です。
2年前にはずいぶんと以前に導入したEM500タイプⅢが、一昨年にTENMA2Mっ最新式になっちゃいました。
と言うことで、ミューロン300の再メッキをしたいのですが高価な料金です。
でも、現実的な値段です。
料金を考えると早急にやりたいと思うのです。
納期3ヶ月、しかもまとめてやるのでいつやるかわからないそうです。
やっぱ、それほど再メッキの依頼が少なくなっているのでしょうか?
とりあえず、ベンジンとエーテルで頑張ります。

天文台のあるペンションカレワラ FS102レンズ

スーパームーンでした

以前は話題に出てくることが、あまり無かったような気がします。 地球に近づいて大きく明るく見えるそうです。 カレワラも酒を持って2階の窓から眺めていましたが 林から出てこない。 仕方が無いので、外に出て撮影してきました 夏の満月は、あまり高く登りません。 以前にもブログしましたが、月も惑星と同じく黄道のにあります。 黄道とは天球の太陽の通り道です。 占いで使われる12星座も黄道にあります。 黄道星座は2000年ほど前に作られていますので、じゃっかん(1ヶ月くらい)ずれていますが、その月の星座のところに太陽がいます。 (昼間なので解りませんが) いまはたぶんいまごろの太陽はふたご座あたりにいると思います。 満月は黄道上の反対側にあるので、いて座かさそり座あたりです。 いて座さそり座は、高くまで昇りませんので満月は低いところにあるんです。 ちなみに太陽がいて座やさそり座にあるころは、つまり冬です。 太陽も気温も高くなりません。 さらにちょうど良い場所にきて、お月見に最適なのが9月の中秋の名月です。 高くも低くも無いので、まどから見易いときです。 ところでこの画像では大きいんだか、小さいんだかわかりませんね。 カレワラはかに座なので、いつもより月のパワーに満たされています(笑) 裏磐梯五色沼カレワラ天文台 スーパームーン

星空案内人情報交換会

カレワラは"準"ですが.. 昨日は星空案内人の情報交換会に行ってきました。 010_1
ソムリエさんたちの活動報告や観測会や天文講座のヒントをくださります。 2時間あまり、じっくりとみなさんのお話を聞いてきました。 天文幼児のおとうさんも「天文とクラシック音楽」という認定の際の講座を見せていただきました。 相変わらずクールです。 ちなみに天文幼児君は、元素をすべて言えるそうです(教えてもいないのに) いろいろと勉強になりました。 015
その後は懇親会へ カレワラは珍しく名刺なんて、配っちゃいました。 本当に珍しいことなんです。 しかも肩書きが「星空案内人」になっています。 "準"なのに

虹に囲まれたキレイな朝日.。.:*・゜☆

3時50分です。 明るくなってきたので、何気に目が覚めてしまいました。 朝が早くなってまいりました。 裏磐梯五色沼ペンションカレワラ
2度寝しようと思いながら、な~んとなくネットを眺めながら日の出を迎えてしまいました。 外を覗いて見ると、なんか不思議なことに 朝日を虹が囲んでいます。 虹の暈(かさ)?がかかってるんです (この場合は「暈」と書くそうです) それと上左右に光の玉が見えています。 (たぶん幻日?) ?が多いので調べてみました。 まずは虹の暈は内暈です。 (ないうん・うちがさと読むそうです) そして左右の光の玉は、やっぱり幻日です。 すると上のは何? 上の玉は幻日ではなく、上部タンジェントアークと言うものでした。 よく見ると玉ではなく、ブーメランのような形をしています。 さらに左右の光の玉を良く見ると、虹色にテナントのような形をしています。 太陽柱も、立っているようですね。 (画像をクリックして大きくして見てください) 内暈 幻日 タンジェントアーク
外暈も、少しだけ見えていました。 外暈 内暈 上部タンジェントアーク 幻日

水星・金星・木星が夕焼けに並んでます

水星木星金星 カレワラ天文台
金星はすぐにわかるんですが木星がわかりづらかったです。 写真に撮ったら解ったみたいな弱弱しさ。 水星のほうが高度が高いせいか、よっぽど元気です。 前日、前々日はもっと近づいていたのですが、西の空の天候がよろしくありませんでした。

星空案内人認定講座(補講)

昨日は星空案内人認定講座の補講にいって来ました。 そうカレワラは星空案内人ではありません。 "準"星空案内人です。 って、本当に認定を受けるつもりがあるのかなぁ?? 「資格なんていらねえよ」なんておごった気持ちはありません。 だから補講に行くんです。 認定とは別に、なんか楽しいからイイや。みたいな感じです。 補講にはすでに認定されたソムリエさんのいらっしゃってます。 講座では同期の天文幼児のお父さんが来ていました。 天文講座を実演してくださいました。 タイトル「金星とクラシック音楽」 星空案内人認定講座
いろんな作曲家が出てきました。 ホルスト、ニールセン、ヨーゼフシュトラウス弟、バッハ、メンデルスゾーン まだ、いたような気がします。 また、ヴィーナスつながりで女性ホルン奏者のバンド「Venus」の話題が出てきました。 (↑こんなバンドがあるんですね) クラシック音楽のマニアです。 時々、むつかしい話になってkeiは意識が混濁します~。 カレワラも知っているホルスト「惑星」 あの惑星の順番が気になっていました。 カレワラは子供のころに、あの順番はスイングバイだと思っていました(ジョークで)。 火星の重力を使ってギュインと加速して、さらに金星・水星を使ってどんどん加速します。 最後に太陽で方向を変えて、木星方面に向かうんだと思っていました(ジョークで)。 って、冥王星が発見されていない時期にスイングバイ技術がなんてあるはずもありません。 あの順番は占星術だそうです。 月と太陽を除き、重複を飛ばすとあの順番になるそうです。 ところでホルストが生きているうちに冥王星が発見されていたようです。 なので、じつは冥王星の曲のスケッチは出来ていたそうです。 でも、残念ながら曲になる前に亡くなられました。 その後にホルスト協会の人が「冥王星」を加えて、2000年に「惑星(冥王星付)」が初演されます。 曲の内容は、海王星の終結部を少し書き換え、冥王星は更なる宇宙空間が広がっているようなイメージにに作られているそうです。 組曲はSF的な科学的な意味合いを持つものではなく、ホルストの意図とは違ってしますと言われていました。 日本でも発売されたそうですが、ちょっと面白いことになったそうです。 冥王星って、カレワラは惑星で良いと思うのですが、「準惑星」に降格されちゃっいました。 2006年8月24日のことです。 なんと 組曲「惑星(冥王星つき)」日本版は東芝EMIから23日に発売されたそうです。 ぜったい、ねらってますよね。 たった五日で1万枚、売れ切れになったそうです お父さんの講座ですが、IPadをモニターにつなぎ、片手でiPhoneを操作して音楽を流します。 クールです 天文と精通している音楽をコラボするのもカッコいいです。 カレワラにもなんか無いかな? 天の川とカービングロングターン?? ガス状星雲と海鮮丼 ん~、なんか無いかなぁ。。