6月 2011のアーカイブ
第5回目天文カレッジ
東北6県(+茨城県)在住のお客様&東北に帰省のお客様は5%引き作戦
東北6県(+茨城県)在住のお客様&東北に帰省のお客様は5%引き作戦
売上から5%を義援金に寄付されていただく作戦は19日で終了とさせて頂きます。今後は「がんばれ東北」をということで、東北6県(+茨城県)のお客様は1泊2食より5%引きとさせて頂きます(その他の値引きや特典と併用できません)。
東北6県のお客様に限らず、東北6県のご実家へ帰省のお客様も対象とさせて頂きます。
ただし、電話のみのご予約で旅行代理店様やインターネト予約は対象外です。お手数ですが電話でお申し込みください。また、運転免許証や保険証のような身分証明を必要とします。帰省などの場合は年賀状や写真のようなものでもかまいませんので、必ず対象の身分証明をお願いいたします。
EM500TypeⅢの修理
なんとEM500赤道義が壊れてしまったんです。
赤経の微動もしないし、自動導入もしません。
まぁ、自動導入は無くてもヨシとして
ほかにも用事があったので、50kgのEM500をイプサムに積んで東京にやってきました。
前回の修理から3年目です。
高価なものの修理は。やっぱり高価です
この時期に痛いっ
もう10数年たっていますから、修理といっても部品がないので、壊れた部分を作ってくださってるようです。
もうとっくに保守期限なんて切れていて当たり前です。
修理をしてくださるだけでありがたい。
でも、在庫部品などありませんから作って治すからさらに高価になります
それともう一つ問題がでてきています。
天体自動導入ソフトがPC98のDOSなんです
パソコンもそろそろヤバいっ。
もう予備もありません
なので、今回はスターベースさんにローンを組んでもらって、TENMAにそっくり入れ替えてもらうことにしました
どこかを直しても、あっちが壊れるみたいに追っかけっこになってしまいます。
ていうか、今になって中身を入れ替えると最新式になる。ってスゴいですね。
製品の息が長い~
カレワラの食器って和食器も含めてノリタケです。
いまだに足りなくなった分だけを買えば、人数分をそろえることが出来ます。
なんか、それに似た感じです
オーバーホールを終えて帰ってくるのが、かなり楽しみです。
こんどはWindowsXP上のステラナビゲーターで導入ができます
ところで返送は保険付8000円です
カレワラ故郷探訪
つぎは(蒲焼と)鶏肉専門店です。 商店街を抜けて鎌倉街道にあります
八景島シーパラダイスに行ってきました
鎌倉あじさい
参拝料を払ったときのチケットに番号が書いてあって、あじさいの散策路は順番性でした。 ただ、まだ早かったのか自由に入れてよかったです。 上の白いアジサイですが、あじさい好きの友人に画像を見せると「アナベル」という品種だと教えてもらいました。 冬には地面から15cm位のところで切ってしまっても、春にはグングンと芽を伸ばし花を咲かせるそうです。 「雪国向き」だそうです。 時期的に鑑賞するのはカレワラだけかなぁ~
高橋製作所にいってきましたぁ。。
高橋製作所に行ってきました。
アポクロマートとか、フローライトの天体望遠鏡メーカーです。
子供の頃に上記の望遠鏡に憧れました。
天体望遠鏡自体が高価なのにさらに高級機です。
非常に高価なものになります。
TS式90mm屈折赤道儀フローライトは27万円です。
子供に買えるわけがない。と言うことで憧れでした。
でも、TS式65cm屈折赤道儀セミアポクロマートは53000円です。
なんで買わなかったんでしょう??
買った後だった??
アポクロマートと言うのは、アクローマート(色消しレンズ)を、さらに改良して、3枚のレンズでさらに色の収差を無くしたものです。
フローライト(蛍石)は、子供の頃になんだろうと思っていました。
光るのかな?
加熱すると光るそうです。
子供の頃にインターネットなんてありませんでしたから、調べようがありません。
かといって、図書館に出向くほどの関心もありませんし。
蛍石を使ってレンズを作ると
*広い範囲の波長の光の透過性に優れている。
*異常部分分散??色の収差が少なく色消しに向いているんです。
カレワラのFS102がフローライトを使った屈折望遠鏡です。
購入した当時、ペンタックスのED(8万円ぐらい高い?)を同じ値段にするから買わないかと誘われました。
悩んだあげく
「フローライトでお願いします
ペンタックスのEDの機能が眼視に向いていないのも理由の一つでしたが、やっぱり憧れなんです
大宮方面から向かったのですが、首都高の下をずっと走り、左に池のある公園を見たら2つ目?の信号を左折みたいないい加減さで、すぐに見つかりました。
これが高橋製作所です。
なかに入っていくと2階に事務室、1階は倉庫のようになっていました。
[←事務所]みたいな看板を見て2階へ
「こんにちはぁ。こんにちはぁ~。」
みたいに声を張り上げ2Fへ。
なんか、違いますねぇ。。
小型中型機では、世界屈指の天体望遠鏡メーカーです。
というより、分野によっては世界一です。
ナショジオだったか、ディスカバリーだったか、の番組で世界天文年のときに「匠」と言う番組になっていました。
言ってみれば、いかにも職人がいそうです
子供の時にミザールの本社工場にAR-1マウントを買いに母と出向いたことがあります。
いかにも光学機メーカーという感じでした。
衝撃吸収ダンパーについて質問すると技術者の方がいらっしゃって対応してくださいました。
しかもはじめっから応接室です。
ミザールも大好きな会社でした。
いまはどうなってるんでしょう?
もとい高橋製作所っ。
たぶん、この建物の隣か後ろに工場があったのかな??
そうそう、本当は寄居工場に行きたかったのですが、ちょっと遠かったです。
一日中、首都高を走りっぱなし、この後でスターベースさんに向かうのですが5号線からうっかり渋谷の先まで続いてるトンネルに入っちゃいました。環状線に出れば直ぐなのに渋谷の先までワープしちゃいました。
もちろん、環状線まで六本木のあたりから渋滞です。
ほんと道路標識が分かりづらいっ
5号線とか慣れた道だったハズなのですが、久しぶりで勝手が違うし、昼間の首都高は怖いです。
さすがに疲れました。
若い時には、わざわざ走りに行ったのにぃ~
ガリレオ式とケプラー式望遠鏡
見てください望遠鏡の自作キットです.
ガリレオ式とケプラー式の2つの望遠鏡が作れます しかもダイソーです。
2つも望遠鏡が作れて、たったの105円です。(数年前に購入して放置されていましたので、いまは売っているか?わかりません。)
子供のころによくやりました。
自作キットはもちろん、いろいろなものを分解して望遠鏡をつくりました。
もちろん、カレワラの天体望遠鏡はビクセンの8cmの反射経緯台と6cmの屈折赤道儀でした。
ちゃんと望遠鏡を持っていたんですが、望遠鏡を作るというのは、また違った楽しみです。
天文ガイド(誠文堂新光社)に「私の愛機」というコーナーがあって、工夫を凝らした観測機材が載っていました。
天ガを買うとまずそこから見てたかもしれません。
さらにカレワラが中学生になるとミザールのシステム赤道儀にモータードライブに暗視野証明機と贅沢な仕様でしたから、あまり自作に縁がない。
でも、鏡こそ磨かなかったですけれど、口径15cm焦点距離1350mmなんて望遠鏡や口径10cm焦点距離500mmなんて反射望遠鏡をつくりました。
いまでも15cmの反射望遠鏡で見た木星を思い出せます。 もちろん30cmのミューロンでみた最高の木星は圧巻です。
なんか、また望遠鏡が作ってみたくなりました。
もちろん、イギリスの弁護士ホールさんが発明した色消しレンズなんて使われていない望遠鏡を作ってみたい。
7色に光がにじんだレインボー望遠鏡w
きっと楽しいと思います。
トイカメラでも撮れない、あり得ないレトロな世界が待っていそうですね。
色消しレンズが開発される前は、色の収差を最小限に抑えるために空気望遠鏡なる何メートルなんて長焦点の望遠鏡が作られたそうです。
焦点距離を伸ばせば平たいガラスに近づきますから、色の収差が軽減されるということでしょうか?
短焦点ほど、レインボーな世界が味わえます。
ところでダイソーの望遠鏡。 ドクターダイソーが天文カレッジで講義を受けたようなことを説明してくれています。
ガリレオ式は視野が狭いが正立像、ケプラー式は視野が広いが倒立像になると図解されていました。
実際に覗いてみると、ケプラー式は望遠鏡になっていない気が? ガリレオ式は1.5倍くらいの望遠鏡かなぁ。。
なんでだろぉ??とカレワラは本気で悩みました。 でも 当たり前なことです。 ダイソーのケプラー式望遠鏡は対物レンズも接眼レンズも同じレンズを使っているのです。
倍率=対物レンズの焦点距離÷接眼レンズの焦点距離です。
つまり、このレンズの焦点距離が5cmだったとして、5cm÷5cm=1倍です。
望遠鏡という言葉にだまされていて、単純な計算をせずに気が病んでました。
1倍を望遠鏡というなぁ~。 遠くを望めないじゃなかぁ~。
とはいっても、ガリレオ式とケプラ-式を比べ面白い教材だと思います。
これから夏休みに向けて、たぶんダイソーでいろいろな子供実験シリーズが安価で販売されると思います。
ちょっと童心に戻って、チャレンジしてみてはいかがですか~
楽しいですよっ
さて、カレワラは更なる自作望遠鏡の製作したいです。
まずはこの双眼鏡を分解しようかな。
やだやめぇ~!