夏至に近い満月、高度は30度です。
そして中秋の名月9月22日の月です。高度は52.5度です。
TEL.0241-32-3105
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村桧原五色沼
夏休みの終わりごろに米沢へ買い物に出かけました。
8月に入ってから街へ買い物に出掛けられずに困っていました。
ちょうど、連泊のお客様が遠出をされると言うことでしたので、事情を説明してお夕食の時間をちょっとだけ遅くしていただきました。
バイトさんには上杉記念館を見ていてもらい。その間に買い物と思ったのですが、なんと記念館はお休みでした(夏休み中なんですけれど)。
上杉神社を参拝して買い物です。
ん~っ、この上杉鷹山公の記念碑は何度みても耳が痛い、目にしみます。
なんかこのような言葉って、成功した人が振り返って言っているような気がしてました。
つまり、成功すれば、なんとでもカッコイイことを後から良い言えるなんて。
でも、それは違うことがカレワラにも解ってきました。
辛いときや悩んでいるときに「なせばなる、なせばなる、」なんて、鷹山公は呪文のように唱え自分に言い聞かせていたのかも知れませんね。
そんなことがカレワラにも想像できるようになりました。
さて、お昼ご飯。
時間が無いので、いつもどおりに駅前(駅から3分位)の松川弁当店でお弁当を買い、どこかで食べようと思っていたのですが、雨か降ってしまいました。
買い物も早く済みそうなので、焼き肉バイキングすたみな太郎米沢店に行くことにしました。
米沢のすたみな太郎には、なんと「しゃぶしゃぶ」もあります。
お肉っ、十分に柔らかくて食べれます。とくにトンしゃぶがおいしかったです。
そのほか、惣菜やらデサート、寿司まであってランチは1180円。メール会員になるとドリンクバー無料。
バイキングは元を取ろうなんて思っちゃいけないなんて考えながら、つい楽しくなって食べすぎちゃいます。
いろいろとアレンジしてオリジナルメニューを作るんです。
苦しいとも言っていられません。
4時までにペンションに帰らなくてはっ。
猪苗代湖の遊覧船「はくちょう丸」です。
カレワラは、まだ乗ったことがありませんでした。
青い空とキラキラと輝く湖っ、白い"はくちょう丸"です。
ワクワクしてきますね。
そもそも、猪苗代湖の風景は湖岸から見るのも船から見るのもそんなに変わらないだろうと考えてました。
でも、船のスクリューが白波を立てて、その先に磐梯山が見えるのは非日常で観光している気分を満喫できました。
はくちょうやかめの船は、頭を湖岸に向けて停泊しています。
船に向かって右側が西、乗船すると午後の西日が射し込む側の席しか空いていませんでした。
しかたがなく西側に着席っ。
船は桟橋を離れると旋回して、時計と反対周りで猪苗代湖を遊覧します。
ちょうど良いことに磐梯山を正面に眺められる席になりました。
というか、カレワラは落ち着かず動き回っていました。
空いている一階の席もお勧めです。
けっこう、のんびりと楽しめました。
さて、最後に世界のガラス館&地ビール館です。
世界のガラス館の館内です。
2階に陶器の花がたくさん飾られていて、とてもきれいです。
一つ一つも綺麗なのですが、少し遠くから見るとお花畑っ。
値段も手ごろで種類も豊富、プレゼントにいいかもしれません。
<これは冬に来たときに買ったウサギのお月見ロックグラスです。
たしかユーゴスラビアだかどこか、東欧のガラス職人さんがいて、グラスに絵や模様を描いています。
オリジナルで名前などの文字も彫ってくれるようです。
前回は祖国に帰省中、今回はお昼休みなのか、お姿を見たことはありません。
ウサギのお月見グラスを掘った人を見てみたいです。
ちなみにグラスの中身は、カンパリ&ジンです。
ピルスナー ビッテ!
タキちゃん「私が運転しますから、ビールを飲んでも良いですよ!」
観光情報取得せねばなりません。
役割上、ビールを飲んでみますかぁ。
お腹がゲボゲボと苦しくなりますので、カレワラはビールを飲みません。
飲むとしてもジンで割るとかしちゃいます。
「ピルスナー ビッテ!(ピルスナーをお願いします)」
青い空、クキリと見える磐梯山の景観。
ビールがおいしぃ~(役割上)。
殺人的だ。と思っていた容赦のない陽射しまでも心地よく感じます。
フランクフルトもうまい!
もう一杯飲んでもいい?
「えっ、酔っ払っちゃいますよ! でも、どうせ飲むなら国際ビール大賞のゴールデンエンジェルじゃないですか。」
観光情報取得のために、ゴールデンエンジェルも飲んでみました。
ゴールデンエンジェルは、なんかチェリーのような香りのするフルーティーなビールでした。
色はあかみがかっていました。
苦味もなく、すっきりとしていて飲みやすいです。
超日本人的なカレワラとしては、ピルスナーのほうが美味しかったかな。
さらりとしていて、けれどもしっかりとコクがあり、ビールの爽やかな苦味を後に残します。
これにジンを入れるのはもったいない。
簡単な日帰り旅行でしたが初めての体験も多くて、たのしかったです。
カレワラもしっかりと旅行者(お客さん)の目になっていました。
あっ。そういえば、地ビール館のビールもはじめて飲みました。
猪苗代湖に観光に出かけてきました。
今年の夏は、天気の良い日が続きます。
この日も晴天でした。たまたま、お客様もいらっしゃいませんでした。
スタッフ一同でカヌーに出かけて以来、タキちゃんはペンションに缶詰状態です。
お盆も終わったので猪苗代へお出かけ。
実はカレワラ、猪苗代の遊覧船に乗ったことがなかったのです。
当日のお客様の片づけを済ませて10時ごろに出発!
まずは野口英世記念館へ。
「志を得ざれば再び此の地を踏まず」を見て、資料館へ。
貧しいのでも有名ですが、なんかそれほど貧しさを感じません。
博士が学校の先生になた時には、洋服を買ってやったそうです。
お父さんは飲んだくれていたそうですしっ。
シカさんが頑張った? 借金をしていた?
前回(かなり前)、行ったときにはなかった博士の人形がありました。
よく出来てます。
動くし、しゃべるし、冗談も言います。
ところで博士の成功の秘訣は「目的、正直、忍耐」だそうです。
カレワラ「んっ、そういうものです。ぼくがペンションを始めて…。」
タキちゃん「オーナー、自分にずいぶんと肯定的になってるじゃないですか?」
カレワラ「あははっ。」
<は猪苗代町立病院に飾られている野口英世像です。
玄関にこんなものが飾られていると、先生たちはプレッシャー感じるかなぁ??
野口英世記念館を出るともうすぐお昼です。
「やはり、会津にきたら蕎麦を食べないと!」と言う事で、49号線を郡山方面へ5分ほど走り"石筵"さんへ。
おいしいと聞いていたのですが、カレワラは始めていきます。
昼が近づいてきて、太陽は容赦なく殺人的な陽射しを浴びせてきます。
暑くなってきました。
"石筵"さんは窓も扉も開いています。
冷房が効いたキーンと冷たい空気の中で食事がしたかった!
でも、店内は寒いくらいに涼しいです。
風通しの良い建物と乾燥した高原の空気のおかげですね。
カレワラは道楽そば、タキちゃんは天ざるそばです。
道楽そばにはとろろ芋がついてきました。
とろろ芋も美味しいけれど、ここにそばを入れてしまうのはそばがもったいないなぁ。
カレワラ、とろろはとろろで食べちゃいました。
そばは香りもよく喉ごしも良いです。
会津の蕎麦は十割蕎麦が多いのですが、とくに「十割」と言う看板は見かけません。
十割蕎麦も良いのですが、たまには"石筵"の蕎麦のようにつるつるって蕎麦をたべたぁい!
本当のところ、どっちなんでしょうね。
こんど聞いてきます。
さて、午後は遊覧船と地ビール館に世界のガラス館です。
実はカレワラ、猪苗代湖の遊覧船も初めてなんです。
安達太良山の噴火口でです。
地獄を想像させる荒涼とした景色ですね。
遠方には秋元湖が見えています。
カレワラはあの辺りかな?って、磐梯山と違ってぜんぜん見えていません。
でも、カレワラから見えるんですから、こちらから見えてもいいはずです。
安達太良山にはペンション開業前に何度も出かけたなじみの山です。
夏はもちろん、冬もテレマークスキーで出かけました。
ただし、冬の安達太良はそれでなくても風が強いのにものすごい強風。
高所恐怖症のカレワラは、泣きが入りました。
滑り始めると元気なんですが...。
霧におおわれて、どこにいるのかわからなくなったり、夏だと言うのに山頂で凍えながらお弁当を食べたり。
良い思い出がありません!
今回はそこそこ天候に恵まれ、山頂でお弁当を食べました。
雄大な景色を眺めながらのお弁当はうれしいですね。
あだたらエクスプレスを使えば、山頂までそれほど時間をかけずに出かけられます。
この日も下山していく幼児を連れたグループと出会いました。
ご家族でお弁当を持って登山が楽しめます。
ただし、上記のとおり天候によって危険な山になりますのでご注意ください。
ところでトップの画像の沼ノ平火口ですが、いまでも活動をしているのです。
小爆発を起こすことが、まれにあるみたいです。
以前、ガスが発生していて登山者数名が亡くなられたニュースを覚えています、
それ以来、火口付近は立ち入り禁止です。
磐梯山と違って、草木もな硫黄パラダイスな景観っ、ちょっと歩いてみたいかな。
火口壁は磐梯山ほど高くなく、なだらかなのでカレワラでも覗き込めました。
のんびり写真を撮っていると
タキちゃん「もう3時過ぎてますよ!」
カレワラ「大丈夫だって、くろがね小屋につけば、後は車も走れる道だから。携帯はauだしっ。」
タキちゃん「本当に大丈夫なんですか?」
カレワラ「5時半ごろには駐車場につけるから。」
知らない山の山頂付近で15時は不安ですよね。
9月に入って幾分か気温も下がってきました。
5日も天気がよく日差しも強かったのですが、空気がさらりとしていてすごしやすい天気でした。
そこで今年最後のそうめんにしました。
カレワラの夏は冷麦やそうめん率が高く、付け合せは必ずから揚げやてんぷらです。
(定番はかぼちゃの天ぷら)
前日にメヒカリを買ってきてありましたので、さっそくから揚げです。
これで3パック1500円相当です。
3~4人前程度、マーケットが弊店間際で赤札が付いていて450円くらいになっていました。
ちょっと大振りなメヒカリたち、食べ応えがありそうです。
塩胡椒をまぶして片栗粉で揚げました。
身はしっとりサクサクです。
口の中に時々ひれが残るのが難点です。
大振りなのでえらの辺りまで残ってしまっていたかな。
とにかく、そうめんを忘れてしまうほどおいしかったです。
ところでメヒカリのから揚げの話を友達にすると、「おいしいけれど、顔がこわい。」と言っていました。
んっ。確かに顔が怖いですね。
でも、本当のメヒカリたちはどんな魚でしょう。
本名はアオメエソという名前だそうです。いわき市の魚です(平成13年10月1日制定)。
イメージキャラクターまでいます。
生きているメヒカリ君はかわいらし魚です。
先日、アクアマリン福島に行った際に撮影してきました。
こんな感じっ。
のんびりしていて、底引き網で一網打尽でしょうか?
(詳しいことはわかりませんが...)
あっ、やっぱり!
水深200~300mの深海底曳き網だそうです。
甘エビたちと一緒に獲れるようようです。
2010年の夏、1カ月間お世話になりました。
お仕事は、朝のパン作りから始まり、朝食準備、片付け、お掃除、ディナー準備、片付けと盛りだくさんです。
お客さんを迎える準備に終わりはない!という気持ちと、休みたいなーという気持ちのせめぎ合いでした。
ベッドメイクなど、力仕事も多いので筋肉痛とも戦って、かなりキツい時期もありましたが、裏磐梯の夜の星空とオーナーの美味しいまかないが支えてくれました。
私は最高に美しい天の川と、特大の流れ星を見ました!
カヌーや登山など、アクティビティも多いので良い思い出がたくさんできましたよ!
大変お世話になりました、どうもありがとうございました。
ペンションアルバイト募集中
こんにちは、タキです。
明日、夏のスタッフとしての勤務を終えて東京に戻ります。
ここ1か月ほどブログを担当させていただいておりました、読んでくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。
裏磐梯での生活はとても楽しく、日々見る、食べるものが新鮮で、貴重な経験をたくさんさせていただきました。
その中でも強く心に残っているのは、やはりお客様からいただいた嬉しいお言葉の数々です。
「ケーキ美味しかったよ。」「とても楽しかったです。」といったお言葉をいただく度に、疲れがふっとんでテンションがMAX!!になっていました。
東京はまだ残暑きびしいみたいなので、熱波に押し戻されてきてしまうかもしれませんが(笑)、ここで勉強させていただいたことを活かせるように、これからも一生懸命頑張っていこうと思います。
これからもカレワラをどうぞよろしくお願いいたします!!!
また遊びに来ます!皆様、またどこかでお会いできるのを楽しみにしております。
どうもありがとうございました。
タキ
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